風姿花伝
能楽師の世阿弥の書いた本を読んでいます。
「風姿花伝」の言葉に刺激を受けます。
「稽古は強かれ、情別はなかれとなり」
道を究める上で、大切なことを教えてくれます。
「時分の花を真の花と知る心が、真実の花になを遠ざかる心なり。」
芸において、人生においての心得を学びます。
「花と、面白きと、珍しきと、これ３つは同じ心なり」
なるほど。眼から鱗なことばかりです。
能を格式高い高尚な文化へと昇華させた
室町時代の能楽師の言葉に、背筋が伸びます。
「ただ、時に用ゆるをもて、花と知るべし」
私も今求められていることを
心を込めて精一杯頑張りたいと思います。
今日の三味線のお稽古頑張ります。
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