「思い」を感じる


三味線の演奏で、埼玉県に訪れていました。

「 施設にいる方の生活や心に彩りを与えてあげたいです。 」

その言葉に心を突き動かされて、ここまでやって来ました。


色紙3

人を動かすのは、その方の「思い」だと感じます。

お声がけ頂いた施設の方の「思い」を感じると
頑張って演奏に出向いている自分がいます。
演奏を終えると、施設の方から色紙をいただきました。


色紙2

色紙を手渡されるなんて、驚きました。
一体何が描かれているんでしょうか。。。

見てみると、色紙に描かれていたのは、私のイラストでした。
一生懸命、しかも私を男前に描いていただき感謝しております。


色紙1

ああ、このイラストからも施設の方の「思い」を感じます。
初めて訪れたにもかかわらず、温かい気持ちが伝わってきます。
私の演奏が、 施設にいる方の生活や心に
「彩り」を与えられたかどうかは分かりませんが
このイラストは私の心に彩りをくださいました。

「思い」を形にしていただき感謝しております。
そもそも私は、人の「思い」に応えることが好きで
こんな活動をしているのかもしれません。
これからもいろんな「思い」に応えられるよう
三味線の演奏頑張っていきたいと思います。


今日も三味線の稽古と演奏頑張ります。


◆今回の演奏の様子です。
https://kunikaze.jimdo.com/ボランティア3/

左と右と、表と裏と。


またまた、本番前にやってしまいました。

重ねの左右も間違えず、完璧に着物を着て
袴も履いてしっかりと紐も結んだと思っていたのですが。。
着物の表と裏を間違えて着ている事に気づきました(汗)


裏返し3

なんだか着物の紋の見え方が
いつもよりボヤボヤしているなと思っていたのですが
まさか裏返しで着ていたとは思いもしませんでした(汗)

本番15分前の大失態です。慌てて着替え直して
ぎりぎり開始時間にすべりこみました。


裏返し2

危ないところでした。ドキドキしました。
着物の左右の重ねの間違いの次は
裏表の間違いをするとは思いませんでした(汗)

油断していた自分を反省しながら演奏し続けて
なんとか最後まで気を抜かずに演奏する事が出来ました。


裏返し0

演奏では、大きな失敗をしなくてホッとしましたが
着物はもっと着る回数を増やして、訓練した方が良い気がしてきました(汗)

「左右間違えて、裏表間違えたら、あとは上下の間違いだけですね。」

控え室でしていた会話です。上下の間違い?
上半身に袴を着て、着物を履いてしまう間違いの
ことのようですが、さすがにそれはないような気がしますが。。
いや、分かりません。私ならやりかねません。
油断は禁物です。左右と裏表と上下を間違えず
しっかり確認したうえでこれからも演奏に臨みたいと思います。
今日も慎重に三味線活動頑張ります。


◆今回の演奏の様子です。
https://kunikaze.jimdo.com/ボランティア3/

「感情」について


お葬式の翌日、会社の先輩から
気を落としていないか、元気かどうか心配されました。

「私は元気です。お気遣いありがとうございます。
 全然大丈夫です。仕事頑張ります。」


感情2

先輩のお気遣いありがたいです。大丈夫です。
いろんなことで落ち込んでいても
すぐに気持ちを切り替えて頑張ります。

いつの間にか人前で、自分の「感情」をコントロール出来る
大人な自分になっていることに気がつきました。

そんなことを思いながら、演奏にやって来ました。


感情04

三味線を弾いていると、心が解放される感じがします。

日々、心の中に押さえ込んでいた感情や
様々な思いが、演奏中にどんどん溢れ出してきます。
曲を弾いている間に、いろんな気持ちがわいてきます。


感情1

喜び、悲しみ、不安、嬉しさ、緊張、楽しさ
自分の中にこんなに様々な感情があったんだと気がつきます。
糸を通して「音」となることで、感情や気持ちを
さらに自分にはっきりと感じさせてくれます。

三味線を演奏する事は私にとって。。


感情03

自分の心と正直に向き合う事なんだと実感しました。

三味線の前では、感情を隠したりすることは出来ません。
素直な感情や気持ちが、正直に出てしまうようです。
演奏する事で、普段大人として押さえ込んでいる
自分の感情や、様々な気持ちに気がついていく感じがします。
三味線を弾く事は、自分との対話なんだと気がつきました。
毎週演奏する事で「心」を取り戻しているのかもしれません。
今回もしっかり自分自身と向き合い
正直に心と会話する事が出来ました。

3連休、初日の演奏を終えました。
次の演奏会場に向かいたいと思います。
自分の心と向き合いながら、三味線頑張ります。



◆今回の演奏の様子です。
https://kunikaze.jimdo.com/ボランティア3/

おくるもの



お通夜の夜に「おくりびと」の方からお話がありました。

「もし故人が、生前からお好きだったものなどあれば
 ぜひ棺に一緒に入れてあげてください」


棺に1

急に言われても、何も用意していません(汗)
何を一緒に入れましょうか。改めて聞かれると悩みます。

三味線の演奏を聞くのが、とても好きな方でした。
私の演奏をいつも楽しみにしてくださっていました。


棺に2

「三味線の糸」を持っていました。
次の本番用に用意していた新品の「絹糸」を
棺に一緒に入れさせていただくことにしました。


私の演奏する津軽三味線の演奏を
雲の上からでも、楽しんでいただけますように。。


棺に3

向こうの世界に行かれてからも
この三味線の糸を通して、喜んでいただけるよう
一生懸命三味線を演奏していきたいと思います。
雲の上にまで音が響きますように。
美しい糸の響きが伝わりますように。

そう願いながら、私は演奏に心を込めて頑張ろうと思います。

そんな気持ちになりながら3連休も演奏活動しようと思います。
明日は病院で、明後日は老人ホームで、翌日は埼玉県で
三味線を弾いてきます。自分を活かしきりたいと思います。
今日も三味線頑張ります。



◆今後の出演予定を更新しました
https://kunikaze.jimdo.com/今後の出演予定/

拍手という楽器


人生は、一期一会だと感じます。

すべての機会は二度と戻ることのない、かけがえない瞬間です。
一生に一度の出会いを大切に思い
目の前の方に、誠意を尽くすことが大切な気がします。


武蔵野4

生まれてはすぐに消えていく三味線の音も
一期一会です。同じ音は二度と出せない気がします。
その瞬間にしか存在せず、二度と取り戻す事が出来ません。
三味線の音は、まるで儚い命のようです。

音も、人も、一期一会の精神で臨まなくてはと思います。


武蔵野1

先日、急なお別れをした方のことを思っていました。
私の演奏やライブにいつも足を運んでくださっていました。
ひどい演奏の時もありました。うまくいかない演奏の時もありました。
でも、いつも温かい大きな拍手で私を応援してくださいました。
その方の拍手の音を思い出していました。

今の私がいるのも、その方の温かい拍手のおかげです。


武蔵野2

感謝をしながら、すべての曲の演奏を終えました。
初めてお会いした方々から、盛大な拍手をいただきました。

「パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ。。」

感謝です。拍手って温かく感じます。
両手を叩くことで出る「パチパチ」という音って良い音だなと思いました。
さらに沢山の方の拍手が重なった音は、ものすごい音色になります。
拍手はまるで楽器のようです。人が体で奏でる楽器のようです。
この瞬間にしか存在しない生音の集合体で魅了されました。
ずっと聴いていたくなる音でした。
「頑張れ、頑張れ」と言われているような気がしました。
勇気づけられる音でした。この拍手を耳に焼き付けながら
これからも頑張っていきたいと思います。

温かい拍手に感謝しながら、今日も三味線と仕事頑張ります。


プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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