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オフィスに響く、じょんから節のリズム?

タイプ


最近とても気になっているのです。

近い席にいる女性の、パソコンのキーボードの音。
カタカタカタという小気味いい音が近くで
いつもしているのですが、
そのリズムが不思議ととてもじょんから節のリズムに似ているのです。
タン、タッタ、タン、タッタ、という独特の
じょんから節のリズムが流れている感じがしているのです。

偶然かと思い、そのキーボードの音に合わせて
軽くじょんから節を気づかれない程度に口づさんだところ。。。
やはりぴったりとリズムにあうのです。
本人はもちろん気づいていないと思いますが
もしかしたら津軽三味線の精神のじょっぱり精神が
その人には自然に流れている人かもしれないと
勝手に想像してしまいました。

その人だけではなく、
周りの人の音をよくよく注意して聞いてみると
無意識に打っているキーボードに、
その人らしいリズムや間があることに気づきました。
打つ強さ、スピード、リズム、間、
どれも個性的でその人らしさ
が出ている気がします。
人によってはかなりゆっくりめのじょんから、
別の人は落ち着いた語りかけるようなじょんから
ささやくようなじょんから
様々な人の様々なじょんから節のリズム
あちこちから聞こえてきました。

オフィスにおいて
キーボードはまさに自分を表現する楽器ですね。
朝からいろんな個性がぶつかり合っていました。
いつもいるオフィスが、
まるでキーボードを楽器とした
じょんから節対決の会場のよう

に思えて、なぜかワクワクしながら
午前中の仕事をやり終えることができました。
午後からの仕事も頑張ろうと思います。

「今」に集中しなくては!と思いました。

電話

「今」に集中することが大切な気がします。

三味線を弾くとき大切なことは
今この瞬間に全神経を集中することだと感じます。

未来でも、過去でもなく、今この瞬間に出る音に
集中しないと、きっと良い演奏が出来ません。
目の前のお客さんの前で、
精一杯、一音一音に集中し、しっかりした音色を作り出していく。
単純なようでいて、なかなか大変なことですね。。

つい数秒前の演奏の失敗が頭をかすめたり、
つい別のことを考えてしまったり、「今」に集中することの
難しさと戦いながら練習をしています。

今日そんなことを思いながら仕事に向かったところ
朝一番の打ち合わせがなかなか進まず、時間がかかってしまいました。
せっかく全員が集まっているのに
全員がそれぞれ携帯で誰かと話している
のです。ひたすら携帯の会話が終わるのを待ち続け、
やっと通話が終わったと思うと、また誰かに電話がかかってきて
いつになったら打ち合わせが始まるのか。。。
携帯の普及のおかげでせっかく会っているのに
目の前の人に集中できない状況が
なんだか最近とても増えている気してしまいました。
これでは進む仕事も進まず時間が無駄な感じがしました。

私も、携帯やメール気になりますが。。。
これからはできる限り
仕事も演奏も「今」を大切にして
目の前の相手と目の前の仕事に集中しよう!
続けていればきっと、演奏も仕事もよくなるはず、
と思いました。


カラオケボックスは、恐怖です。



夜中に三味線を練習したい時
最近たまにカラオケボックスを利用するようになりました。
とても音の響きもいい上に、近所のことを気にしなくてもいいから
気持ちよく練習することができます。

一人で部屋に入って、三味線を組み立て練習をします。
隣の部屋からも、激しい音量でカラオケが聞こえてくるので
負けないように三味線の音を強く出して演奏します。
ただ、隣の曲が急に終わったとき、
もしくはバラードになった時、
三味線の音が隣に響きだして
隣の部屋が急にざわざわしだす
のです。

トイレに行く振りをしながら中を見ていく人。。
3、4人が扉の外に来たりもします。
こっちをのぞいている逆光のシルエットが見えたりします。
「どこだ?」「本当に聞こえたんだよ!」
という会話が聞こえるようなときには
こちらは何も悪くないはずなのに、なぜか息を止めて行き過ぎるのを待ちます。
最初から照明を暗くして
しかも部屋の死角にあたる位置に身を潜めて
相手がいなくなるのをじっと待ちます。

そしていなくなって、また隣から大音量が流れ出したら
一気に練習開始です。隣のカラオケが終わる前に、こちらも弾ききるために
スピードも自然にあがります。これがいつものカラオケボックスでの練習風景です。

よく考えてみると、
のぞきこまれる私もいつも怖いのですが
のぞきこんだのに誰も見えなくて、しばらくすると
また隣から何度も聞こえてくる三味線の音を感じる方達も不安かもしれません(笑)

カラオケボックスは、楽器専用の階などができてくれると
この不安から解消されるのに。。と思う今日この頃です。

海外出張を、楽しみにかえる方法。



サラリーマンなので、出張があります。
最近はめっきり減ってしまいましたが、海外出張もたまにあります。
でも、恥ずかしいくらいの方向音痴のため
海外では迷子になっても言葉が解らないし、あまり好きではありません。
が、仕事の時は仕方なく行きます。

行きたくない海外出張を行きたい気持ちにするため決めたことがあります。
その国の楽器をひとつ買って帰ってくる
という自分にとっての楽しみを作るようにしたのです。

どこの国にも何かしら楽器はあります。
しかも三味線そっくりの楽器を見つけたら、とても嬉しい気持ちになります。
これはベトナム出張に行った時、最終日の空いた1日に買った
楽器です。三味線にそっくりの形をしているものの
弦は3本ではなく2本しかありません。

買いにいったお店の店員が
ギターのピックを使って、とても見事な演奏をしてくれました。
真似しようと思ったのですが、三味線の弾き方とは
微妙に違って苦戦しましたが
苦戦する姿を見て店員さんが笑いながら値引きしてくれて、
とても安い値段で買うことができました。

今朝、なんとなくこの楽器が気になって
演奏のまねごとをしてみました。すると。。。
弦をたたく度に何とも言えない異国の音が弦から流れて、
べトナムにいた時の音、匂い、風を急に思いだすことが
できました。こんな体験は初めてでびっくりしました。

海外出張に行ったら、楽器を自分におみやげにする。
これは海外出張嫌いな自分にとってはとてもいいかも
と思いました。しかも忘れていた海外の記憶を
楽器の音で思い出すことができる
なんだかすごく素敵な記憶の
よみがえらせ方な気がしています。

会社もエコ、糸もエコ。



今日は糸と格闘しました。

糸をどこまで使い切れるか
ということに挑戦してみました。

実はいろんなことで出費がかさんでしまい、
普段仕方ないと思っていた糸代が少し気になり始めたのです。

切れないように、糸をずらしてずらして
それでもだめになったら糸を反対に換えて、またずらしてずらして。
それでも限界が来て、切れてしまったときは
糸と糸を結んで使い、さらに切れて結べない長さになってきたときは
前に結べなくて捨てた糸を引っ張り出してそれと結んで。

3の糸と呼ばれる三本の糸の中で一番細い糸は、よく切れるので
ある方から教えていただいた釣り糸を代用するという方法で、糸を結んでみました。
音色的には固い音色になりましたが練習には十分でした。

そのかいあって最近はなんとか糸代が少なくて済んでいます。
でもただひとつだけ。。
時々。糸の結び目が変な位置にきて、弾く音色に
「シャンシャンシャン」と変な音が混じってしまいます。
無駄なお金をかけない中で良い練習をしようと思って
それが達成できたはずなのですが
その「シャンシャンシャン」という妙な音だけは
いまだに耳を離れず頭に残ってしまいます。。


会社も節電などでエコ企業努力をしている毎日。
三味線の糸も無駄使いせずエコを追求しよう。

そう思いました。ただ。。あのシャンシャンシャンだけは
改良しないと精神上あまりいいとは言えない感じもしてきた今日この頃です。
プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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