ジャパネットのように

桜散る

今日は仕事がお休みです。

三味線と唄の練習を朝からしてみました。
なかなか民謡独特のあの声が出ません。
突き抜けるようなあの声が出なくて悩みました。
練習から帰って来てテレビをつけると
「ジャパネットたかた」のテレビショッピングの番組が流れていました。

「こんなに揃って、なんと3900円。3900円!」

天にまで突き抜けるような声が耳に飛び込みました。
すごい!頭の上から声を出している!これだ!
と思いました。私の声はどちらかというと
喉から出ている地声に近い声で民謡の声ではありません。
民謡の方の声も、喉ではなく頭の上から出ているような声なのです。

そういえば。先日ある方に教えていただきました。
三味線の音は胴でも棹でもなく、あの天神と呼ばれる
三味線の先端の部分(天神)から音が出ているそうです。
聴診器で聞くとびっくりするほどよくわかるそうです。
そういえば。。周りの音が大きいときの調弦は
みんな天神に耳を当てながら調弦しています。
ということは天神につけるカバーというものを
本番の舞台ではマナーだから外す、とある時のブログで書きましたが
天神から出る音の響きをストレートに響かせるたに
キャップを外す意味の方が大きいのかもしれません。
なるほど!知りませんでした。目から鱗です。

だとしたら、声も腹や喉で出す以外に頭から出す事も
実際に出来る気がしてきました。
頭に口はないはずなのですが、ジャパネットたかたの社長の声を聞くと
確実に頭から声が出ている気がします。
腹話術師の人たちも口を動かさず、人形の高い声を
頭の上の方から出している気がします。
そういえば!怒った人はよくまるで天神カバーを外すように
帽子を外して床に叩き付けて、頭から声を出したりします。
これは単なる怒りを表す感情表現で話が違うかもしれませんが、
もし天神の音を響かせるためにやっていたらすごいです(笑)

ただ頭の上から声を出すようにイメージするだけで
出てくる声も変わってくるのではと思いました。
ジャパネットたかたさん、ありがとうございます。
学ばせていただきました。

「おい!もっと声だせ!腹から声だせ!」

近所でサッカーの早朝練習をしている団体に出会い
監督の太い声が響き渡っていました。腹から声??
まさにその監督の太い声は喉ではなく、
腹から出ているかのような声でした。
人間の声っていろんなところから出せるんでしょうか。。
頭から、腹から、喉から。
もしかしたら耳から、目から、肘から、つま先から?

楽器と人間の体は何か不思議に似ている感じがしました。
今日も悩みながら頑張りたいと思います。

サラリーマン三味線道?!

表紙

雑誌に載せていただきました。

先日取材していただいた記事が掲載になりました。
どんなことを話したのか、どんな内容になるのか
師匠や兄弟子に失礼な話をしていないか
いろいろ話した内容を思い出しながら(汗)
かなりどきどきしながらページを開きました。

ページを開いたとたんびっくりしました。
“サラリーマン三味線道“まっしぐら!
という文字と着物を着た私の写真が目に飛び込んできたのです。
サラリーマン三味線道!ブログではよく書いていましたが
活字で見るとすごい言葉ですね。サラリーマンと三味線と道。
自分の中では繋がっている3つの単語でしたが
客観的に見るとまったく関連のない言葉が並んでいるんですね(笑)
アマチュアで頑張っている人
紹介するコーナーに取り上げていただきました。

私より三味線に真剣に取り組んでいる人、
しかもたくさんの経験を重ねている人達が
まだまだ駆け出しの私のような人間を温かく見守りながら、
話を真剣に聞いてくれた上で、
次々にいろんな人に紹介してくれたおかげで
自分のような未熟な者が掲載していただけることになりました。
かなり恐縮です。一生懸命ですが、演奏は全然まだまだな私です。
読んでいて汗が噴き出しました(汗)

師匠や兄弟子、雑誌社の方、ライブを見に来てくれた方、
そしてブログやFACEBOOKを見てくれる方、
いろんな方がいろんな形で私のことを応援してくれます。
素晴らしい方々です。本当に恐縮です。

今日初めてこう思いました。
そろそろ演奏うまくならなくては!と。
思ったからそうなれるかはわかりませんが(汗)。。

サラリーマンだけど三味線も頑張っている人
私はやや満足していました。それだけで精一杯でした。
今日、掲載誌を見た時嬉しかったのと同時に
ここにずっと甘んじていてはいけないと思いました。

プロではない自分がいい加減な音に満足していたら
どんどんいい加減な音をいろんなところで広めてしまう

私がいい加減だと真剣に支えてくれ教えてくれる方々にも
恥をかかせてしまう。サラリーマンだからこんなもんだよねと
思われてしまう。それはサラリーマンにも失礼になる。
三味線にも失礼になる。あれ?2つの中間で頑張る事に
なんとなく満足していたはずなのに。。
こんな感情がうまれたことに自分でもびっくりしました。

もっと真剣にやります!もっとサラリーマンの底意地
見せて本気でやらなくては。三味線に対しても真摯に取り組まねば。
仕事も演奏もちゃんとしなくてはと思いました。
掲載を見たときに、浮かれるかドキドキするか
どんな反応を自分がするかと思っていたのですが
予想外にとても真剣な気持ちになりました(汗)

取材していただき、掲載ありがとうございました。
ちょっと火がついてきました。甘んじていた自分が
次の気持ちに向かう事が出来ました!頑張ります。

桜を見習いたいと思います。

桜


桜は素晴らしいです。

昨夜は桜が満開な目黒川近くで
楽しい仲間達と集まって乾杯したり、桜を眺めたりしました。
昨日集まってくれた方たちは、それぞれに、いろんなこと
普段からコツコツ努力している人たちです。
素敵な仲間と、楽しく乾杯しながら会話が出来て最高でした。

私は、普通のハウスワインを飲んだのですが
極上のワインに感じたほど
とてもいい時間を過ごすことができました。
人との出会いに恵まれています。
私は、コツコツ頑張っている人達が好きで
そんな人達に囲まれています。

そんな仲間と一緒に
桜を見ると、希望がわきます。楽しい気分になります。
前向きな気持ちになります。

桜はいいですね。花はすべて好きです。
1年に一度華やかに見事に咲きます。
1年中のほとんどは、コツコツと、次に咲くために
地道に準備しているように見えるところも好きです。
桜が咲くと一年かけて頑張って咲いたように感じるので
感動してしまいます。嬉しくなります。

桜は自分で努力していると
思っているかどうかはわかりませんが(汗)
私は勝手にそう思い込んで見てしまいます。
桜のように頑張りたいなと思ってしまいます。

仲間も、花も、頑張っている姿は
勇気をくれます。元気をくれます。希望をくれます。
私も頑張ろうと思います。
地道な仕事も、そして地道な三味線の練習も
またコツコツ1年かけて
小さな花でも開くように努力しようと思います。

素晴らしい桜と素敵な仲間と美味しいお酒と
3つががそろって、自分の中に新しい気持ちと向上心が生まれました。
これから来年の桜の咲くころまでに
どれくらい自分が成長できるか楽しみです♪

ピアノのコンサートから学んだ事

ピアノ

ある方のコンサートに行きました

とてもいいコンサートでした。
ピアノのソロがあり、オーケストラとの演奏があり、
ジャズとのセッションもあり、かなりの曲数を聞く事が出来ました。
ピアノの音色がとても美しく心に残りました。
手で弾くものだと思っていたのですが
ピアノは体全体で弾く楽器なんですね。
詳しい事は分かりませんが、体全体の力を
指先に送って鍵盤を叩いているような感じがしました。

そして演奏の前、演奏中、演奏後もつねに
ピアノという楽器に心をこめている
ような感じがしました。楽器として扱っているという感じではなく
一体となって音を奏でているような気がしました。
そして演奏しているときの表情はピアノという楽器と
会話をしているようで、演奏という文字が
まさに演じて奏でるというのはこの事だと思いました。
精神的に入り込んでピアノという人格になっているかのようでした。

演じきることはすごい精神力だと思います。
仕事においても、三味線においても、ある役割を演じきる必要があったり、
曲の世界を演じきらないといけないときがあります。
私はそんな時途中でついつい照れくさくなって、
すぐに素の自分を出してしまいます(汗)
見てる方はその瞬間にしらけてしまうことがあります。
プロは大勢のお客さんの前でも、
一瞬でその世界に入り込んで演じられる集中力がすごいです。

精神を集中して体全体で演じ、
その力を指先にのせて奏でること

ができるようになりたいと思いました。
今日のブログも体全体を揺らしながら書いてみています(笑)
これから三味線の練習に生かしてみたいと思います。
ピアノの演奏とても勉強になりました。

希望の朝


朝のラジオ体操

朝、いきなり三味線の練習すると
体に負担がかかるような気がしたので
心機一転、ラジオ体操をする事にしてみました。
なんだか小学生にもどった気分です。楽しいです。
いろんな運動があって体が楽しく動かされて、気持ちも活き活きしてきました。
いまやってみるとけっこう激しい運動ですね。
汗だくになってしまいましたが
肩を柔らかく動かす運動がかなりあり
腕全体がとても気持ちいい感じ
になりました。練習もとてもスムーズに行えました。

しかしこのラジオ体操の演奏
改めて聞いてみるとよくできた曲です。
動きにあったリズム、メロディーの緩急、思った以上にゆっくりの
落ち着いたテンポ、跳ねるところでは小気味良いテンポの演奏
音だけ聞いてもとても心地いい
演奏でした。1曲の中に様々な展開があるのです。
しかも計ってみたところ3分でした。

3分の中にこんなに様々なドラマを入れられる
ことに驚きました。様々なテンポがあるにもかかわらず
1曲としてつなげて構成されていて、しかも自然に移り変わっていく
この構成力はすごいと思います。
三味線の曲作りをしていますが、学ばなきゃいけないと思いました(汗)

試しにラジオ体操第2も聞きながら体操してみました。
第2はさらに完成度が高いですね。
素晴らしいです。しかも運動が第1より激しくスピーディーになっていて
やや上級者向けという感じがしました。
これは小学生の時には何気なくやっていましたが
きちんと第1を極めてからやったほうがいいなと思いました。

ラジオ体操第3?第4?
調べていたらさらに続きがあることも初めて知りました。
すごいですね、ラジオ体操。
通勤前に、体のコンディションも整えられて
とても快調です。第2でややヘトヘトになりましたが。。(汗)
いいかもしれません。いいもの見つけました。

新しい朝が来た。希望の朝♪になりました。


 

プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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