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元気を与えてもらうということ。

先日、公園で三味線の練習をしていたら。

外国人の方達が、音を聞きつけてカメラを構えて近づいてきました。
何曲も真剣に聞いてくれたうえ拍手までいただき
「素晴らしい楽器ですね。パワフルな音で元気が出ます」
と言ってくれました。とても嬉しかったです。


ら1

元気が出るって、嬉しい表現です。

アントニオ猪木さんはファンに対して
頬にビンタを加える事で元気を与えるそうです。
私は痛いのは苦手ですが、たしかに気持ちに気合いが入りそうです(汗)

ら2

きっと、生死をかけて一生懸命これまで
頑張って来た猪木さんのビンタだから元気がもらえるのだと思います。

一生懸命な人は、人に元気を与えられる存在だと思います。

青森を、そして津軽三味線発祥の地、金木町を
元気にしようと頑張っている方がいます。
いつもいろんな形やアイデアで、町を紹介し
町が元気になる事を考えて、毎日飛び回っていらっしゃいます。


ら3

町を元気にして、さらに青森を元気にしようと頑張る姿は
見ているこちらも応援したくなり、元気になります。

とても頑張っている方なので、何か東京から協力できる事がないかと
いつも思います。そう思っている時点で、もう元気をいただいています。

一生懸命な姿は、やはり見ている側を元気にしてくれるようです。


ら4


「奥津軽文化のルーツ青森ひば材と明治の豪商を探る旅」
という事業も頑張られていて、地域資源を活用し、
地域を活性化させるためにやられているそうです。
そのページです→ http://tabicollege.jp/area/008/008_contents.html
頭が下がります。行きたい!ボタンをおして応援する事にしました。

今、名古屋で働いている私の後輩が
本を出したと聞きました。クリエーター志望の若者を
応援する本だと人から聞きました。彼らしいなと嬉しくなりました。
今日買いに行こうと思います。
この本だそうです→ http://book.akahoshitakuya.com/b/4883352889

離れた場所で、元気でやっている事、
さらにいろんな人を元気にしようとしている事を知って
とても頑張っているなと思って嬉しくなりました。
遠く離れている後輩から、元気と勇気をもらいました。


ら5


一生懸命な人が、周りにいるおかげで
なんだかとても元気をもらえます。離れていても、
その一生懸命さは伝わってくるんですね。

なんだか朝から力をいただきました。
私も仕事や三味線、もっともっと頑張らなくてはいけないです。
通勤電車の中で、とても元気が出てきました。


ら6

ライブもどんどんせまってきました。
もっともっと必死に一生懸命に。
誰かに少しでも元気が与えられるように
下手でも不器用でも精一杯、汗かきながら頑張ってみよう

と思いました。なんだか朝から熱いブログになってしまって
すいません(汗)一生懸命は、きっと元気を生みます。

今日も元気に仕事と三味線頑張ります。

同じ方向を見るということ

素敵なご夫婦からお食事に誘って頂きました。

おいしい料理と楽しい会話の素敵な時間を過ごさせて頂きました。
夏休みもとれていない私にとって、とても贅沢な嬉しい時間になりました。
カウンターに横一列に座るのっていいですね。
お互いの見る方向が同じになり、気持ちが一つになる感じがしました


せ1

同じ目線で、同じ方向を見ながら話すのは
不思議と相手の話に耳も傾けやすくなるのかもしれません。

先日釣りをしていてまったく釣れない時に
釣りの上手い方が近づいて来て、まったくこちらを見ず、
浮きの方を見たままどうして釣れないか
どうしたら釣れるかを真剣に教えてくれました(汗)


せ2

まったく知らない方にも関わらず
とても素直にありがたくアドバイスが聞けて、本当に釣れました(汗)

同じ目線に立って教えてくれたから真剣に聞けたのかもしれません。

同じ方向、同じ目線って重要なことなのかもしれません。
中学生の頃、男女で一緒に並んで歩いて下校する人たちに憧れました。
男女が、同じ方向を見て歩いて帰るということ
がとても良い関係に見えたのです。

せ3

私は恥ずかしがり屋で奥手だったので
一緒に歩く事が全然出来ませんでした(汗)


会社の後輩に仕事を教える事になり
一生懸命説明しました。あまりピンときていないようだったので
自分でやってみせながら説明しました。そうするととても真剣に聞いて
一生懸命吸収するようになりました。

せ4

向かい合って一方的に説明しても駄目なようです。
実際に自分でやってみながら、同じ目線で語る事が必要なようです。

横にいる状態が、一番気持ちも近づいてくるのかもしれません。


そういえば。。
2週間後にせまってきた三味線のライブも今回は2人で弾く曲があり
本番を想定して同じ方向を見たまま、横に並んだ状態で練習しています
相手の状態が見えないまま、耳で、皮膚で、相手の気持ちを感じながら
演奏をしなければいけません。

せ5

練習を繰り返す中で
だんだん見なくても横にいるお互いの状態が分かるようになって来ました。

同じ方向を向くことによって
気持ちもかなりまとまってきたように思います。

昨日も複数のメンバーで遅くまで自主的に練習をしました。
どんどんお互いの目線や方向が一つになってきました
ライブをより良いものになるよう一つの音にまとめていこうと
性別も年齢も違うメンバーが必死になりました。


せ6

1回目のライブより2回目のほうが大変です。
前と同じことをするのは簡単なのですが、今回は全員の志が高く
前のライブと同じではなく、やっていないことにトライして
前回より進化させて良いものにするという気持ち
を持っています。これはきっと良いものになります。

時間はありませんが全員で頑張ろうと思います。
いろんな方の志と勇気に感謝しながら、今日も仕事と三味線頑張ります。

自分のためではなく

朝早く会社に行きました。

成果主義や、実力主義、個人評価制度、こういうシステムはどんどん
自分の仕事さえ良ければいいという気持ちを育ててしまうようです。

壁に貼られた誰かの仕事が、はがれっぱなしのまま放置されていました。
貼り直してあげたいです。誰かが一生懸命やった仕事です。
そしてそんな仲間が一緒に生活している会社です。


む1

三味線の世界も競争です。兄弟子も姉弟子も
お互いが技を磨き合っていて、切磋琢磨し合いライバル同士です。
でも、三味線を志す者同士助け合いの精神がとても強いです。

先日、大事な演奏中に糸が切れた瞬間、兄弟子が
すぐさま自分の三味線をすぐに貸してくれて驚きました。

む7

それでなんとか弾いている間に姉弟子が新しい糸を用意してくれて
兄弟子が糸を付け替えてくれて、演奏の急場をしのぐことができました。
その優しさと行動力に感動しました。


会社にも心の素敵な人がいます。
いろんな人の仕事の状況や気持ちを見て、仕事を調整したり
仕事のバランスを整えたり、その人にあう仕事を
一生懸命探そうとしてくれる方がいます。


む2

普段からいろんな社員の状況を把握し、相談に乗り
困っている事、不安な事、不満をすべて聴きだしたうえで、
何が本人にとって最善なことかをつねに考えている方です。


む3

若者からの信頼も絶大で、誰もが相談に行きます。
この方がいることが会社にとって素晴らしい財産だと思います。
目に見えない働きをされている方です。会社の評価では見えにくい
評価として上がりにくいことを一生懸命毎日コツコツやられている方です。
救われている人がたくさんいます。頭が下がります。


む4

前回の三味線のライブにも駆けつけてくれました。
私のライブが心配で、最前列で応援してくれました。
しかも会場を艶やかにする美しい着物を着て駆けつけてくれました。
今回のライブにも来ていただけるそうです。きっといろんな格闘や苦悩を
知っているかのように、優しく微笑んで行きますねと言ってくれました。
正直、お心遣いに涙が出そうになりました。

爪の垢でも煎じて飲むくらいな気持ちで、
私も誰かのために何かをしたくなりました。
本当に今さらでお恥ずかしいのですが、
会社の評価も利益も、損得勘定も自分の評価も関係なく、
ただ人のために純粋に何かをしていない自分が
ふと恥ずかしくなっていたのです。

朝から、はがれた誰かの仕事をきちんと貼り直したいと思いました。
私の出来る事はせいぜいそれくらいなことかもしれません(汗)


む6

朝といっても暑いです。
一人で汗かきながら貼り直していたら。。
会社もまだまだ捨てたものではないようです。
早くから出社した後輩が、私を見かけて駆け寄って
手伝って一緒に貼り直してくれました。
汗かきながら一緒に貼り直していたら、
お互いなんだか清々しい気持ちになって笑顔になりました。

誰の仕事だか分からないものを
「右が傾いているよ、左が上がっている、あ、まっすぐになった!」
って言いながら直しているうちに、
なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
お互い同じ世界を志す者同士です。切磋琢磨しても
お互いが同じ道で助け合う気持ちを持つということは
とても楽しいと思いました。

今日も頑張ります。会社って良いところまだまだありますね。
素晴らしい後輩や若者もいっぱいいますね。嬉しくなりました。
まだ、ここでしばらく頑張りたいと思いました。
今日も仕事と三味線頑張ります。

静かな病室と三味線と

親戚のお婆さんに会いに行きました。
とても元気で明るく、いろんな意見をズバズバと言ってくれる方で
年齢はなんと96歳で、負けん気の強い快活な方です。
その方が病院にはいったというのでお見舞いに行きました。


ば1

老人ホームで暮らしていましたが
吐血がひどく、重病の患者を扱う病院に入ったというので
かなり覚悟してお見舞いに行きました。
びっくりするほど痩せたお婆さんがそこにいました。
疲れた顔からすべてが分かりました。


ば2

きっと大変だったんだと思います。
細くなった指からも感じ取れました。その手をしっかり握って
よく頑張りましたね。大丈夫ですよ。ここにいますよ。
という言葉を、手から手に送りました。手は冷たかったのですが
しっとりしていてまだまだ元気があるんだと安心しました。


ば4

調子がもどってくると、急に精一杯何か話そうとしますが
言葉が途切れ途切れになり、そして
話そうとしている間に疲れてしまうようです。

ば3

そんな状況の中で急に
「あなただよね。三味線。津軽三味線。まだやっている?」

と突然小声で言われた時、びっくりしました(汗)。
いろんな人の顔も名前も曖昧になっているのに、私の顔を見て
三味線のしかも津軽三味線の事を覚えてくれていたようです。
とても嬉しかったです。そんなに興味を持ってくれているなら
この場で弾いてみようかとも思いました。

たまたま三味線を持ってきていたので
お婆さんを元気づけるためにも本当に
演奏しようと思いましたが、病室で弾くのはさすがに
音が響いてしまうのでためらわれました。
というよりこういう場にふさわしい演奏が
私にはわからなかったのです。


ば5

私はここでは本当に無力でした。
元気にする術もなく、この病室の中で弾くべき
ふさわしい曲も持っていませんでした。
帰り際に「また来ますね」と言って手を握ると
お婆さんの目に涙がにじんでいました。
負けん気の強いお婆さんの涙を見るのが初めてで
こちらがびっくりしてしまいました。
大丈夫です。また必ず会いに来れます。
涙する必要なんかありません。大丈夫です。
そう思いながらしっかりと手を握りました。


ば6

私は何も出来ませんでした。
私の三味線は、何もお婆さんの役に立てませんでした。
あの場にふさわしい曲をまったく持ち合わせていなかったのです。
私の三味線の音に足りていない事が分かりました。

私の音は元気な人を元気にするための音で
本当に疲れた人を元気にする音はもっと別のところにある気がしました。

ガンガンと大きい音を立てて
聞く人の気持ちを元気にさせたいと思っていましたが
この音では病室の中で何もしてあげられない事に気づきました。
静かな病室、横になっているお婆さん、痩せている横顔、
そこに私の三味線の音はうるさすぎる感じがしました。

今必要な音。音色。もっとしっとりと、優しい音。
ささやきながら励ますような、
温かくて飾りっけのない自然な音をださなくては
お婆さんに寄り添える音ではないと思いました。
そんな音はまだ私の津軽三味線の音の中にありませんでした。
練習です(汗)もっと優しい音が必要だと思いました。
お婆さん、待っていてください。その音を身につける事を急ぎます。
その音でしっかり応援したいと思います。もう少しお待ちください。
少し焦りながら、今日も練習と仕事頑張ります。

100人の応援より1人の応援。

ライブが9月にせまってきました。
慣れていない1回目も大変でしたが、2回目も大変です(汗)
1回目から変えて行く部分、変えない部分のバランスがとても難しいです。
当日に向けて、ようやく少しづつ告知も始めました。
どんな方に聞いていただけるか、どれくらい来て頂けるのか
考えないようにしようと思っていても、正直気になります(汗)。


す1

そんなことよりまず練習です。
今朝の公園での朝練習は、一人お客さんが来てくれました。
幼稚園くらいのお子さんでした。興味深く私の演奏を聴いてくれました。


す2

その子が、曲が終わっても次の曲を弾いてもその場を離れず
じっと立っているので、なかなか切り上げられず(汗)
何曲も何曲もその子の前で弾いてみたりしました。
これは以前教えて頂いた琵琶法師の方の言葉が影響しています。


す3

琵琶法師の方は以前にお話しした時に
たった一人のお客さんでも、、100人のお客さんでも
まったく態度を変えず同じように精一杯弾けるようにしないといけない。
それが本物の演奏をすることにつながる

ということをおっしゃっていました。まさに今日の状況がそうでした。
一人の子供の前でも全力演奏です。フラフラになりました(汗)


す4

そういえば。。
先日のプレゼンでは、偉い方が途中退室してしまい
プレゼンしながらかなり動揺してしまいました(汗)

でも冷静に考えてみると
退室する人よりも、席に残って聞いてくれている人たちに
感謝しながらその方に向けて精一杯話しかける事だと感じました。
私はついつい退室した方に気を取られてしまいますが
残って聞いてくれている人にどれだけ真剣に
接する事が出来るかのほうが大切な気がしました。


す5

私はついつい退席する人のほうに気をとられがちです。
さらに、これから誰が来てくれるかを気にしてしまいます。
大切なのは、今目の前で聞いてくれている人です。
目の前でこちらを見てくれてる方に真剣に対峙しなければなりません。
一人の目の前の子供に向けて全力で演奏してみました。
手抜き無しの本気の津軽三味線演奏をしてみました。

伝わったかどうかはわかりませんが(汗)精一杯やってみたので
何か伝わったような気がします。多分ですが(汗)


でも自分の中では確実な変化が起こりました。
何人来てくれるか、そんなことを気にするのはやめようと思いました。

す6

一人でも聞きに来てくれた方がいる限りは
その一人に向けて全力で演奏しようと思いました。
100人の応援よりも、一人の真剣な応援
精一杯応えられるよう頑張りたいと思います。


さらにいつも手伝いを
自分から買ってでてくれる方からもメールをいただきました。
ライブの成功に向けて温かい励ましや応援があったうえに、
「邦風さん、ライブ手伝いますからなんでも言ってくださいね」
という言葉もあり、かなり感動しました。優しい心をもった方です。
見えない部分でお手伝いしてくれる方のためにも
必死で頑張らなくてはと思いました。


ありがとうございます。頑張ります。
応援してくれる目の前の方のために。手伝ってくれる方のために。
今度のライブ一生懸命演奏します。出来る事を精一杯やります。
こんなブログを読んで応援してくれている方のためにも
今日も必死に全力で三味線と仕事頑張ります。





プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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