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海外出張の前に。

「ちょっと時間ない?
 一緒に行かない?三味線とデスクワークばっかりで
 体動かしてないだろ?体動かさない?」

 ある先輩に言われました。

図星です。動かしていないです。体。
三味線で動かすくらいです(汗)

たしかにたまには動かさなくてはいけません。
ゴルフの誘い?バッティングセンター?フットサル?
どれでしょうか。どれも苦手ですが(汗)



え?ボーリング?!なんだ、ボーリングか。
それ位だったら付き合えるかもしれません。
了解しました。今晩ですね。2時間くらいだったら
仕事の息抜に、付き合います。

でも、やるなら本気です。手を抜きませんよ


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久しぶりにボーリング勝負です。
勝負は本気です。一球一球心をこめていきます。

とはいえ、運動神経が悪いので、
フォームとして何かあきらかにおかしいのですが
心を込めて投げ続けました。


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久しぶりすぎて少し緊張しましたが
だんだん体がほぐれてきました。
2試合が終わったところでスコアを見てみたら。。
私の性格がよくわかる結果でした。
まるで三味線の1曲を弾いている自分の心のようです。
緊張したり、集中したり、集中が途切れたり、また集中したり。


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すべてがスコアに出ていました。
気持ちのムラがすべて現れてる感じです。
この気持ちを一定に保てれば、三味線も上手くなるはず!
勝手にそう思い、3試合目に突入することにしました。


集中力の維持です。次の試合は維持してみます。
大事なのは一頭目です。気合いを入れて投げてみます!


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自分でも驚くほど激しいフォームで投げてみました。

グキッ!!!!!!!!!!!!

なんだか体の中で、いやな音がしました。
かなり変な角度で、体をひねったようです。腰から変な音がしました(汗)
急に顔から妙な汗が出ました。
腰に痛みが走ったのです。そのまま動けなくなりました。


そのまま立って歩けなくなり
両肩を支えられながら足を引きずりながらボーリング場を退散し
駅に向かいました。なんとも情けない結末でした(汗)


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いわゆる「ぎっくり腰」という状態です。
やはり急に無理をすると、こんなことになります(汗)
お恥ずかしい限りです。

一晩、眠ったら少しだけ痛みが和らいできたものの
まだ本調子ではありません。少しの衝撃が、痛みとなって襲ってきます。
大丈夫か、大丈夫かと自分の腰に話しかけながら
恐る恐るゆっくり歩いています。
まるでHONDAの2足歩行ロボット
アシモのような歩き方で会社を歩いています(汗)

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腰に痛みを与えないようヒヤヒヤしながら歩きました。

さらに三味線の稽古も腰が痛くないかの方が心配です(汗)
師匠の前で腰の痛みを隠しながら
演奏に集中できるか頑張らなくてはです。

三味線に浮気してボーリングをした自分のバチかもしれません。
座るだけでも痛い感じです(汗)


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弱り目にたたりめです。

明日から1週間ほど海外出張に行くことが正式に決まりました。
10時間以上のフライト、重い荷物、そして寒い国です(汗)
サラリーマンなので行ってきます。プロの仕事をしてきます。

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が、この腰の痛みはかなりなので、なんとか治まってほしいです。

しかし、ボーリングは無鉄砲でした。
ボーリングの3試合は、練習もしていないままの
三味線の本番演奏3曲と同じで、無理し過ぎでした(汗)
さすがに体にきてしまいました。いたたたたた。(汗)

痛い腰を抱えながら、反省しながら
今日も三味線と仕事頑張ります。

(こんな情けないブログを読んで頂いて感謝しています。
 感謝しながら、頑張りながら、海外からも
 更新できたら更新してみます。これからもよろしくお願いします。)

忘れる男

いつもより早めに出社しようと
駅まで駆け足で来たのに、駅に着いた瞬間に
財布を忘れたことに気づきました(汗)


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財布を取りに帰る時間ももったいなかったので
駄目もとで、駅員さんのところへ行き、財布を忘れましたという話を
とても切ない顔で、してみました。


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でも、何の意味もありませんでした(汗)
こんなお願いが許されるのは、小中学生くらいで
大の大人がお願いしても、怪しまれるだけのようでした。

最近、忘れ物が多いのです。

先日も、朝から楽器の練習が出来る公園で
三味線を弾こうと思って向かったものの
駒を持ってくることをすっかり忘れてしまいました。




三味線とバチを持っていても
駒がないと、三味線って何の音も出ないんです(汗)
仕方なく、音の出ない三味線を抱えて
公園からとぼとぼ帰りました。


忘れ物だけではありません。
名前をど忘れしてしまうことも増えました。
会社で楽しそうに話していても、名前が全然出てこないのです(汗)


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誰かがその方の名前を呼んでくれないか待ってみたりしながら
必死に手がかりを探してみたりしますが、なかなかヒントがつかめません。
首から下げているIDカードに名前が書いているはず。


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会話をしながら、必死に見ようとするものの
これがなかなか見づらく、上着に隠れてしまったり、裏返ってしまったり、
結局名前が出てこないまま別れてしまったりします。

なんだか、どんどん忘れます。
三味線も、大会用のじょんから節ばっかり弾いているうちに
他の曲をどんどん忘れてしまっていたりします。


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三下りという曲を弾いているつもりが
なぜか途中からわからなくなり、急にあいや節になってしまったり
あんなに必死になって覚えた曲なのにと思うと
どんどん忘れてしまう自分にがっかりしそうになります。


でも、ここはポジティブに考えていくことにしました。
忘れるっていうのは、きっと素敵なことだと。


忘れることで、立ち直れることもある。
あの恥ずかしい失敗も、あの情けない行動も、あの悲しい思いも
忘れていくから、また新しい気持ちで次に向かえる。
いろんなことを忘れているおかげで、今こうしている自分がいるはず。
そう思ってみることにしました。

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いろんなことをした分、失敗の数も、恥ずかしいこともいっぱいで
それらを時々忘れていけるおかげで、また次に向かうことが出来る。
忘れる力のおかげで頑張れているのかもしれない
そんな気がしてきました。忘れる才能が自分にはある気がします。


忘れる才能。。それは誰にも負けない気がします。
どんな悩みも一晩寝たらすっきりするのです。
これは忘れる力があるのかもしれません。
失敗した過去は反省するところは忘れず
落ち込んでしまう部分はうまく忘れて次にどんどん
向かう力を持ち続けたいと思います。

次に向かう。そうだ!ボランティアの演奏のこと
思っただけで何も進めていなかったことが頭によぎりました。
何か始めるチャンスです。思い立ったらすぐ。
早速、前から電話しようと思っていた老人ホームに電話しました。
ボランティアの演奏をしたいという話をさせていただきました。


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電話したところ、快諾して頂けました。
早速年明けの、ボランティアの演奏の話が進みました。
思い立って電話してみてよかったです。
ちょうど老人ホームのお祭りがあり
お琴や、太鼓の方たちの演奏もあるそうで
それ以外の楽器で、何か弾いてもらえる人を探していたそうです。
私が、1時間三味線を弾かせて頂けることになりました。
ありがたいことです。心をこめて弾かせていただきます。

ん。。1時間?? 1時間???!! 
一人で1時間??? 1時間って、長いな、大丈夫かな(汗)


何を弾くんだろう(汗)何曲弾けば持つんだろう。
あれ、何曲自分が弾ける曲あるんだっけ(汗)
急に焦ってきました。
過去の曲忘れている場合ではありませんでした。
忘れる力を誇っている場合ではありませんでした。
これから必死に思い出さなければ。

忘れた記憶を取り戻しながら、今日も三味線と仕事頑張ります。
今日もこのブログを忘れずに読んでいただきありがとうございます。
感謝です。

愛を知りました。

「なんで、こんなブログを続けているのか?」

考えながら電車に乗っていました。
三味線のため?自分のため?誰のため?何のため?
私なりに答えはあるつもりでしたが、明確な答えを見失っていました。
儲けもなく、形も無く、非効率なこのブログ。
三味線の面白さをもっと知ってほしくてと思って始めましたが
最近そこからも外れている感じがしていました。



三味線が好きならば、三味線だけ一生懸命やればいい。
仕事が好きならば、仕事だけやればいい。

自分はなぜその時間を削ってこんなことをしているのか。
こんなことに意味があるのかな。ないのかな。
そもそも意味ってなんだろう。
自己満足なのかな? なんの意味があるなのかな?

つり革につかまりながら、ずっとそんなことを考えていました。
前の席の人をふと見ると、この時期なのにとても日焼けしている
肌が真っ赤な中高年の方でした。


その方の手元で、急にこんな音がしました。

プシュッ!

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手元を見ると、お酒を持っていました。
先ほどの音はその蓋を開ける音でした。え? 車内で? お酒?


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周囲の目が、お酒の蓋を開けたその方に向けられました。
私もさすがに、お酒をここで飲むのはどうなのかと思いました(汗)

でも、次の瞬間。その方が、こんなポーズをしたのです。


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その方が、急に姿勢を正し
おもむろに自分の頭の位置より、お酒を高く掲げたかと思うと
何かに心から感謝するような表情で、目を閉じながら微笑みながら
ゆっくり深くそのお酒に対して頭を下げるように
深々と頭を下げたのです。


私は、急にその姿に心を打たれてしまいました(汗)

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その姿が、とても崇高に見えたのです。
お酒に対する敬意や、感謝や、愛情を感じる仕草でした。


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お酒を今日も飲ませて頂いてありがとうございます。
そして飲める私の健康な身体、ありがとうございます。
そして美味しく飲める気持ちをくれた今日の仕事ありがとうございます。
謹んでここで、飲ませて頂きます。


その方の仕草から、間違いなく心の中でそう言っている感じがしました。

そして、しばらくしてから、その方がお酒を口に運び
少しづつ大切そうにお酒を飲み始めました。


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喉が鳴る音が「ありがとう。ありがとう。」
と言っているように聞こえました。

実に、美味しそうな表情で、全身の神経すべてが嬉しそうで
この方が、いかにお酒を愛しているかが感じられました。

そして少し飲む度に、お酒を頭上より高く掲げ
頭を下げる姿を見ていたら、私はこの方のことが
とても好きになってしまいました。


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おじさん、わかります。
お酒好きなんですね。そしてお酒を愛しているんですね。


ごめんなさい。私は最初、あなたのことを非常識な人
だと思って見てしまいました。お酒への愛を持った人なんですね。
あなたの一日が今日どんなだったかは分かりません。
でも、今ここで飲むことを幸せに感じられる一日だったんですね。
きっと大変なこともたくさんあったんでしょうね。
そしてそれを乗りこえて、大好きなお酒と再会できた瞬間だったんですね。

どうぞ、ゆっくり気持ちよく飲んで下さい。

おじさん、私にも好きなものがあるのでわかります。
おじさんと同じ気持ちなんですよ。
そのポーズをとる気持ち分かります。


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仕事をしながらも、三味線に出会えたこと感謝してしまうんです。
最近はひしひしと、バチを握れただけでも
ありがとうございますって思うんです。
今日も三味線に向かい合えただけで嬉しいですって本気で思います。
歳なんですかね? 上手くなりたいとか
すごい演奏したい気持ちもありますが、それ以前にありがとうございます
って思ってしまうんです。出会えたことに感謝してしまうんです。
思わずバチを頭より高い位置に掲げたくなります。
愛情です。敬意です。自然にそうなるんです。
おじさんと同じかも知れません。

ん?  あれ?
そうか!。。分かりました!

愛ですね。愛。私のこのブログの意味も分かりました。
すべては愛です。三味線への愛です。仕事への愛です。
自分にいろんな発見と気づきを与えてくれる仕事と三味線への愛でした。
そして仕事や三味線に出会えた日常への愛です。
愛には理由も目的も見返りもありません。
このブログにも、理由や目的はありません。すべては愛だと思います。
だから書いているんだと自分で納得できました。
おじさん、愛を見せてくれてありがとうございます。

今日も三味線と仕事ができることに感謝です。
愛情だけで書いているこのブログに
いつも愛情を持って読みに来て頂いている方たちの優しい愛に
本当に助けられて育てられています。ありがとうございます

これからもあのおじさんのような気持ちで心をこめて
書いていきたいなと思います。今日も仕事と三味線を頑張ります。
これからもよろしくおねがしいます。

変えていくこと。変えないでいること。


秋ですね。紅葉が綺麗です。
早朝の三味練習の公園も、彩りが美しい季節になりました。




でも、空気は冷たくとても寒くもなってきました。
さすがに指がかじかんできて、動きにくいです。


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さらに寒くなる冬に向けて
練習場所や、練習の仕方を考えなければいけませんね。

季節にあわせて、私の練習も変化させようと思います。

今日はあまりに寒くて、早めに練習を切り上げて
公園の葉っぱを集めて遊んでしまいました。


葉っぱ写真

先日、この公園で絵の描き方を
教わっている方を見かけました。


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とても個性的な味のあるタッチで描いていて、興味がわきました。
構図もどこかおかしく、そのおかしさが独特で
素晴らしい世界を描いていていいなと思いました。


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でも、とても残念なことに。。
ベテランの方に指導され、そのアドバイスに従って
どんどんその人の個性的な絵が描き直され
均整のとれた、個性の無い綺麗な絵になっていっていました。
私は、描き直す前の絵の方が好きでした。残念です。

会社をやめて別の会社にいった、元同期に街で会いました。
久しぶりで、嬉しくて、最近どんな感じかと聞いたところ。


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何十億の仕事や何百億の仕事を何本も抱えて、とても順調だそうです。
何年後には、何百億の効果が上げられるんだそうです。
さらに何年後には、何社目の会社にステップアップして
年収何十億を得られる生活をしたいそうです。


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あまりに立て続けだったので、驚きました。頑張ってるな。すごい。

でも、あまりの数字の連射に驚いてしまいました。
私は、もともとそんな数字や実績に興味がないんです(汗)。
考えや、生き方が聞きたかったけれど聞けませんでした。
新入社員の頃、よく一緒にカレーを食べに行ったあの頃を思い出しました。


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二人でずっと、カレーとらっきょうの関係について
語り合ったこともありました。ここのカレーがなぜ美味しいか語ったり
ワイシャツについたカレーの跳ね飛びを
ネクタイで隠す方法のアイデアを出し合ったりもしていました。

数字の話よりも、いつかゆっくりカレーの話したい。
と思いました。本来持っていた個性が今も
なくなってないといいなと思いました。

何を失わず、何をかえていくか。
自分の持っているどこを変えて、どこを変えないか。
どこを伸ばし、どこを保ち続けるか。
これはとても重要な判断だと思います。

自分について「悩む力」が必要だと思いました。


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真剣に悩めば、どこを変えてどこを変えないか
その答えが見えてくる気がします。

三味線についても。真剣に悩んで考えて
私の大会用のじょんから節を、最近新たに作り替えました。
どこを新しくするか、かなり悩みました。

いったん全部作り替えたうえで
もう一度、もともと弾いていたじょんから節に
少し戻すことにしました。
新しくするところは少しにして
もともと弾いていた曲の構成の良かったところ
バチのリズムの良かったところは
そのままにしたほうが良い感じがしたのです。


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もともとの曲の良さは残し
良くないところに改良を加えることが必要

と思い直したのです。師匠や兄弟子にも聞いて頂き
もともとの曲の良いところと、出来ていないところを指摘して頂きました。

さらに、曲作りを見直すことに加えて
私の出来ていない「じょんからのリズムの強調」を
曲の全編にいれる改良をすることにしました。

変えるためにすべてを変えるのではなく
変えるべきところは変え、残すべきところは残す。


仕事も三味線も、変えるために変えるのではなく
よりよくなるように変えるために。
いろんなことを冷静に見つめて悩みながら
変えるところを変えて行きたいと思います。
今日も仕事と三味線頑張ります。


無駄なこと。無駄じゃないこと。

11月11日は、青森でいつもお世話になっている
「かなぎ元気倶楽部」が誕生した日だそうです。
誕生して8周年だそうです。本当におめでとうございます。




ちょうど昨日は、東京にお仕事で来られていた
かなぎ町の方が、夜、寝台列車で青森に帰っていく日だったので
お見送りするために上野駅まで行ってきました。

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津軽三味線発祥の地、かなぎで暮らし、かなぎを盛り上げようと
毎日、コツコツ頑張っている姿に感銘を受けました。

応援の気持ちを込めて、列車がホームから見えなくなるまで
ずっと手を振り続けてしまいました。
頑張って下さいね。離れていますが、いつも応援しています。

見送ったあと、津軽のことを考えていたら
なぜかとても太宰治を読みたくなりました。
「人間失格」「津軽」「斜陽」「走れメロス」などを久しぶりに
読み返すことにしました。

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思わず、夢中になって読んでしまいました。
人間の弱さや、ずるさ、やさしさや、おかしさが
すべて描かれていて引き込まれてしまいました。

太宰治さんの「弱い自分を隠さない」姿勢に感動しながら
人間は、理屈で動いているわけではない
感情で動いているんだということを改めて実感させてくれました。

どれも人間の本質をついた作品でした。
ふと仕事のことを考えました。

最近、仕事はどんどん効率化を求められます。
無駄をなくして、効率を上げることを求められる場面が多くなっています。
仕事なので、当然のことです。

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仕事で無駄なことは徹底的になくしていくこと。
無駄をなくして、効果は最大限にあげること。

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仕事の効率化は必死になって頑張って行こうと思います。

でも。。
太宰治さんは、真逆なことを教えてくれました。
人間にとっては、無駄なことにこそ意味があって
意味の無いことの積み重ねが人生にとって意味があるんだと
でも無駄の中にも意味があること。意味の無いことなどないということ。

無駄の中に意味がある? そういえば。。

先日、後輩と、仕事で配る資料に
ちょっとしたサプライズを入れたことを思い出しました。
一人一人にあわせて中身を変えてみたりしました。
かなり非効率なことでした。


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無駄なことに見えますが、なんだかワクワクしました。
仕事に心がこもり楽しくなりました。
そしてとてもプレゼンが上手くいきました。

その仕事の途中でも、みんながお腹空いているかと思って
自分で買い出しに行ったりもしました。無駄といわれれば無駄な行為ですが
徹夜明けの仲間の顔に、少し元気が戻りました。

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嬉しかったです。お金はいりません。元気な顔が見れたので十分です。
みんなで食べて楽しく仕事しましょう。
なんだか仕事をする気分が盛り上がりました。

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先輩が傘を忘れたというので、傘を貸してあげました。
私、会社にもう一本持ってますから、大丈夫です!
先輩に対してそう言いましたが、本当は1本しかありません(汗)
全然大丈夫です。プレゼン頑張って下さい。
帰り道、私はずぶぬれでしたが(笑)
先輩の仕事がうまくいく気がして気持ちがよかったです。

昔の上司が酒を付き合ってくれと電話してきました。

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仕事にあてたい時間でしたが何か悩んでいるようでした。
付き合いました。すべてをはっきりは言ってくれませんでしたが
少し悩んでいた気分が楽になったようでした。良かったです。
いつでも誘って下さい。出来なかった仕事は朝頑張るので大丈夫です。

もう一つの宴会も出るかどうか迷いましたが。。

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出てみました。カラオケでした。これ、朝までですね(汗)
付き合います。唄いましょう。知らない唄ですが、盛り上げますね。
明日から、このメンバーでみんなでまた雰囲気よく仕事しましょう。
とことん盛り上がってみました。気持ちが一つになりました。

振り返ってみると、私のやっていることは
仕事の効率化という意味においては
無駄ばかりです(汗)無駄はなくして、効率を上げる。
なかなか簡単じゃありません。何が無駄で、何が無駄じゃないか
見極めも難しそうです。

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太宰治さん、私もやはり効率的ではない人間な気がします。
無駄に思えることに意味があると思っているのかもしれません。

私は三味線を好きなのも、もしかしたら非効率的だから
のめりこんでいるのかも知れません。

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3本しかない弦と、印のない勘所、楽譜も無く耳で覚える覚え方
叩きにくいバチの持ち方、アンプにつながないアナログな音。
そして切れやすい糸に、くるいやすい調弦。

どこをとっても、まったく効率的な楽器ではありません。
でも、効率的な楽器だったら
こんなに好きになっていないかもしれません。
弾きにくく、扱いにくく、難しく、長い道のりだからこそ
真剣に心を込めて向き合えるのかもしれません。
この効率的でない楽器に取り組んで投げ出さず
一生懸命つきつめてよい演奏をしている人に
尊敬したり感動してしまうのかもしれません。

そんな非効率な努力が感動を生むとどこかで信じています。
こんな楽器と出会えて改めて
とても嬉しい気持ちになってきました。

効率も大切。でも非効率にも深い意味がある。そんな気がしています。
無駄なことも大切に。今日も三味線と仕事頑張ります。

(このブログもいろんな方に読んで頂いてありがとうございます。
 嬉しいです。かなり非効率なブログですがこれからも
  コツコツと愚直に続けて行こうと思います。)
プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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