育てることが大切です。



父と母が、東京から帰った途端に
桜が咲き始めました(汗)

タイミングが悪いのですが仕方ありません。
桜を見せることだけが親孝行ではないことも学びました。


そだてる2

桜を見るために普段よりたくさんの人が集まって来ています。
桜の季節です。もうすぐ4月です。
4月は、育てた後輩が独り立ちして
また新しい後輩が入ってくる時期です。

育てるということについて考えていました。


そだてる1

後輩を育てることが大好きです。
どんな後輩もきちんと愛情を持って育てれば
素晴らしい個性を発揮する、立派な存在になっていきます。
そして自分も後輩にいろんなことを教えられて成長します。
駄目な後輩なんてどこにもいません。

そんなことを考えながら歩いていると、久しぶりに
近所のお婆さんにばったりお会いしました。

そだてる5

「元気? 三味線の音、よく聞こえてるわよ。頑張ってるわね。
 音がまた良くなって来たわよ。音の質が変わって来てる。頑張ってね。」


聞いていてくれたんですね(汗)お元気そうでホッとしました。
そしていつも私の成長を応援していただいてありがとうございます。
温かい言葉のおかげで、少しづつですが育って来ている感じがします。

育てるといえば。。
次回のライブSPIRIT IIIを素晴らしいライブに育て上げるために。


そだてる7

昨日は長時間メンバーで真剣に話し合いました。
しっかりと内容のある構成のライブに育て上げようと
全員で本気で知恵を出し合うことができました。

一人では考えていても思いつかないような
素晴らしい内容に育っていることにワクワクしました。

生みだすこと、そしてしっかりと育てること。
ふと頭に、青森のリンゴ 農家・木村秋則さんの顔が浮かびました。


そだてる8

「無農薬栽培」というあえて困難な方法を志し、
挫折し、悩みながら、試行錯誤され
そして無農薬のリンゴを生み出しました。
映画化された「奇跡のリンゴ」は有名ですが、木村さんの本を読むと
何かを生み出すこと、育てることの大変さと難しさ
何事も一朝一夕ではなく、根気強く立ち向かって行くことの大切さ
その先にある、喜びや感動を教えらる気がします。

そだてる4

「どんな状況でも負けずに頑張れ!(けっぱれ!)」

と木村さんに言われている気がします。
私も三味線で、曲を作ったりするだけでなく
作った曲を大事に育てて、練り上げて、弾き込んで
磨きがかかった曲にしなくてはと思いました。

今日は通っている整骨院で先生から言われました。

そだてる3

「よくケアしましたね。体の調子、手の調子すべて
 良くなっています。三味線もどんどん弾いて大丈夫です。
 大会やライブ、練習頑張って下さい。」

本当ですか?!ありがとうございます。嬉しいです。
体の故障の原因を見つけてくれて、回復するように
治療して、体の調子を整えて健康な状態に育ててくれた
先生のおかげです。ありがとうございます。

一つ一つの事をあきらめずに生み出すこと。
しっかりと育てること。そして育て上げること。
今日も全力で頑張って行きたいと思います。
今日も三味線と仕事で、頑張りたいと思います。





運転手になることにします。



先日、思い立って、父と母に
東京に遊びに来ませんか?と言ってみました。
そして、新幹線のチケットを2枚送ってみました。

少し親孝行がしてみたくなったのです。


しかつの1

年老いた親を慣れない東京まで呼ぶのも勇気がいりました。
体の具合も完璧ではないので、きっと
来れないんじゃないかと思っていました。でも。。驚きました。
その息子の勇気に応えたいと考えたのか、一念発起して
二人で東京に来てくれることになりました。

東京での再会は実に10年ぶりになります。

嬉しかったです。来るの大変だったでしょう。
勇気がいったはずです。荷物を持ちます。感謝です。

しかつの10

髪も白くなり皺も増え少し痩せた感じがしました。
体調について聞きましたがはっきりしたことは聞けませんでした。
来てくれたことで胸が一杯です。それ以上は何も聞きません。
ぜひ美しい東京の桜を見て下さい。と思ったものの。。
桜はまだどこにも咲いていませんでした(汗)

早速、親孝行失敗です。仕方ありません。
一緒に飲んで語り合うことにしました。


しかつの2

久しぶりに沢山の話をしてみました。
昔は寡黙で頑固だった父から、いろんな話がどんどん出てきます。
人生の先輩の話として真剣に聞くことが出来、話に花が咲きました。
なぜか話の流れで、急に父の前で三味線を弾くことにしました(汗)


しかつの3

桜を見せてあげられなくて申し訳ない思いを込めて
「さくら」「りんご節」「黒田節」「じょんから節」
など数曲心を込めて弾きました。しかし。。
演奏はまだまだ三部咲きくらいな感じでした(汗)。でも。
父の顔が明るくなり満開の花のような表情になりました。


しかつの4

「三味線いいもんだな。 頑張れ。 俺は尺八を途中であきらめた男だ。
 でもお前は頑張れ。いい演奏出来るまで頑張れよ。」


笑顔でそう言ってくれました。こんな演奏で喜んでもらえてよかったですが
親孝行にはほど遠い演奏でした(汗)
そうだ!明日どこか行きましょう!と提案してみました。


しかつの5

東京は桜だけではありません。
いろんな見所がたくさんあります。どこでも連れて行きます。
免許も持ってるので、どこか行きたいところ言って下さい。

すると。。ずいぶん間があった後で、母が小さな声でこう言いました。

「出来れば。。一度だけでも。日暮里に行ってみたい。」


にっぽり?なぜ日暮里なんでしょうか。
東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジではなく日暮里?
わからないまま翌日、久しぶりに車を運転することにしました。


しかつの6

戸惑いながら日暮里に向かって景色を見て分かりました。
布屋さん? 布の道? 布の街? 日暮里?? 
布を扱うお店が左右にずらっと立ち並んでいたのです。

そう言えば。。母は洋裁一筋に生きて来た人でした。
針と糸だけで勝負して来た人でした。
「洋裁のブームが去り、地元で布屋さんがどんどん減ってしまった」
と以前に嘆いてたことをふと思い出しました。

しかつの8

日暮里の布屋さんが立ち並ぶ姿や、お客さんが入っている姿を見て
布の力や、洋裁の活気を感じたかったんだと思いました。
母が少女のように喜びはじめました。

「うれしい、うれしい。東京にはまだ布を大事にしている
 お店がこんなにある。布の活気のある街がある。うれしい。」


と言って私が見たことのない少女のような嬉しそうな笑顔で
拍手しながら喜んでいました。そんなに嬉しいんですか。。
だんだん分かってきました。
きっと私で言うと。。三味線屋さんがたくさんある街に
連れて来てもらったような感じでしょうか。

しかつの9

道の両端に布屋さんが何件もひしめきあっている景色を
東京の中で見れて本当に嬉しそうでした。
あまりに喜ぶ母を見て私は嬉しくなりました。
出来る限りゆっくりと車を走らせることにしました。

でも何よりも、その横で。。父が驚くほど優しい少年の笑顔で
喜ぶ母の笑顔を見ていました。
二人がとても嬉しそうでまるで新婚カップルのようでした(汗)

洋裁を心から好きな母。そしてその母を好きな父。
私は両親のデートに立ち会っているような
なんだか気恥ずかしいような(汗)感覚に襲われました。
桜も見せられず、演奏もままならい親孝行でしたが
日暮里に来ることがこんなに親孝行になるなんて。
この時間を長くゆっくり感じさせてあげたいと思いました。

私は決めました。今日は運転手に徹してみます。

私の存在を消していたいと思います。
私は東京を案内する運転手です。東京駅につくまで、東京の最高の景色を
次々にさり気なくお見せしたいと思います。
今日は息子でも、サラリーマンでも、三味線弾きでもありません。
お客さま、快適な東京の旅をお楽しみください。

親孝行にはいろんな形があるんですね。
今日も仕事と運転手と三味線と頑張ります。



---------------------竹の音さま------------------------------------------

いつも励ましのコメントありがとうございます。嬉しいです。
脇役も主役も全部出来るよう頑張って行きたいと思います。
自己の主張を抑えることは本当に難しいです。
ついつい自分を主張したい自分が現れて来てしまうので
まだまだ子供だなと自分を反省する毎日です(汗)
脇役も完璧にこなせる自分でいたいと思います。
いつも読んでいただいて感謝しております!。邦風

---------------------懐かし琴の君さま---------------------------------------

温かいコメントありがとうございます。
イラスト頑張って増やして描いてみています。
昔ほど直球で言葉投げられない気持ち私も同じです。いろいろ気遣いますよね。
大人になり、人の気持ちがわかり、周囲のことに
気を遣うことができるようになったからだと思います。
素晴らしいことだと思います。気を遣いながら
でも自分の気持ちもぶつけながらお互い頑張っていきたいですね。邦風



自分の主張をおさえるということ。


先日、少人数のパーティーで
三味線の演奏をさせていただきました。

心温まるパーティの余興で、気持ちも高ぶりましたが
今回は三味線の弾ける主役の後輩をたてて
私は脇役に徹することにしました。


わき8

脇役に徹するって、簡単なようでとても難しいですね。
決して主張せず、主役が引き立つように演奏する。
主役の奏でる音に全神経を集中しながら演奏しました。


わき4

自分の音の主張をおさえるポイントは
小指の使い方です。小指で音の伝わり方をおさえながらミュートさせて
私の演奏の主張を出来る限りおさえます。


わき1

たくさんの温かい拍手をいただいて嬉しかったのですが
ふとわき起こる「自分も何か目立つ演奏がしたい」
という気持ちをぐっとこらえました(汗)
今日は脇役です。脇役に徹しきらないといけません(汗)


わき5

とっさにわき起こる、あの曲弾きたい、この曲弾きたい
という気持ちをおさえるのに必死でした(汗)
「脇役を完璧にこなす」というミッションを遂行したいのですが
ついつい存在を主張したい自分が出て来てしまいます。

存在を主張する。。そういえば。。
花を生ける時も。。
私の生ける花は「私の存在を見てください!」と
主張しすぎる造形のものが多い感じがします。


わき7

それはそれでうまくいく場面もあるのですが
本来はそれだけでなく、空間を引き立てる生け方、器を引き立てる生け方
さりげなくそっと空間に存在する生け方、存在の奥ゆかしさを感じさせる
主張をおさえた花の生け方なども、出来なくてはいけない感じがします。


わき6

どんな場面でも、自己主張のみをしている花では
大切なものが足りていない感じがします。
今後、頑張って身につけていきたいと思っています。

先日、会社でも、ある先輩から仕事を任される時にこう言われました。

「この仕事を任せたい。ただし、君が手を動かして頑張るのはしなくていい。
 実作業は若手にやってもらって、君はベテランとして冷静に判断したり
 方向性を作って導いてほしい。君は手を動かさず全体を見てほしい。」


全体を。。はい。ありがとうございます(汗)


わき2

でも。。私は手を動かさない。全体を見る。
そうですね、必要な存在です。仕事には不可欠な人です。了解しました。

でも。。なぜか、手を動かさないでほしいと言われると
無性に手を動かしたくなってしまいますね。
正直なところ、私も若手に交じって手を動かしたいです(汗)
でも、主役は若手の仕事です。これは仕事です。
自分の気持ちを必死で抑えるようにします(汗)


わき3

私も頑張りたい。私も目立ちたい。私も主張したい。

その気持ちを必死で押さえつけて
責任を持って仕事を引き受けることにしました。
主役を譲って、脇役に徹する人がいなくては
新しいチャンスは生まれてきません。
後輩のためにも、脇役をしっかり引き受けようと思います。
脇役に徹するって難しいですね。
自分の精神年齢をぐっと高くして、心を大きくすることが求められます。
もし我慢出来ずに手を動かしてしまったらごめんなさい(汗)

さりげなく、そっとチームに存在するベテラン
存在の奥ゆかしさを感じさせる存在の仕方
若手の個性を引き立て、若手の存在感をぐっと浮かび上がらせる存在の仕方。
自分の主張を極力おさえた仕事の仕方を探ってみようと思います。
まだまだ不慣れですが頑張ってみようと思います。

自分の主張をおさえながら、今日も仕事と三味線頑張ります。

今年の9月の23日(火)に、津軽三味線SPIRIT 3のライブを行うことが決定しましたのでお伝えさせていただきます。
まずは日にちのみのアナウンスをさせていただき、詳細は決まり次第みなさまに告知させていただきます。
私は今回は脇役や裏方にまわって頑張ろうと思います。きっとそのことで、新しい方たちの登場や新しい方向性が生まれ、
パワーアップしたライブになると思っています。ここでも脇役頑張りますので(汗)どうぞよろしくおねがいします。
といいながら我慢出来ずに舞台に出ていたらごめんなさい(汗)


二日酔いの男です(汗)



仕事が終わった後
夜中に一人で、いろんな方の三味線の演奏をYouTubeで見てしまいます。

いろんな演奏がアップされているんですね。
上妻宏光さん、吉田兄弟、大会入賞者、名人と呼ばれる方々まで。
素晴らしい演奏を見ながら、ついついお酒が進みます(汗)


二日酔い8

細かいテクニックの違いなど、ずっと起きてみてみたいところですが。。
最近、お酒を飲むとすぐ眠くなってしまいます(汗)

先日も、朝気づいたらこんな状態で寝ている自分に気づきました。
ワインのボトルで、おでこを支える形で寝てしまったようです。


二日酔い7

ふと気づくと朝でした(汗)
寝不足と二日酔いを抱えながら、急いで、三味線の練習を行うことにしました。
少し飲み過ぎました。いつもの調子がなかなか出ません(汗)
反省です。いつもの調子を取り戻すまで練習です。


二日酔い6

外での練習は、いろんな方が通りかかります。
今日は、ガタイの良い3人の男性がこちらを鋭い目つきで見ていました。
じっと動かずにこちらを見ているので、少し怖かったです(汗)


二日酔い5

でも一度演奏を始めたら、途中でやめるわけにはいきません。
私はこの場から逃げません。いまは私の大事な練習時間です。
そもそも二日酔いで逃げる体力もありません(汗)
おでこのマークは勇気の印です。そのまま真剣に演奏を続けました。

二日酔い4

完全に、二日酔いです。集中すればするほど
途中で自分の三味線の音が、ガンガン頭に響いて倒れそうになりました。
高音部の音もキンキン耳に突き刺さります(汗)
グルグル目の前が回転しそうになるのを気迫で持ちこたえて
なんとか、じょんから節の演奏を終えました(汗)

ふと見上げると。。。
3人の男性がとても嬉しそうな笑顔でこちらを見ていて
私に向けて盛大な拍手をくれました。
この気迫に圧倒されたのか、とても満足げな表情でした。



二日酔い1

ありがとうございます。
絶不調の私の演奏を、真剣に聞いていただいていたとは驚きました(汗)
そしてこんな気迫をこめた演奏が好きなんですね。
何かと戦っているような今日の汗だくの必死の演奏は
まさか「二日酔い」と戦っている演奏だとは言えませんでした。
拍手をいただいた自分がとても恥ずかしくなりました(汗)

仕事でも。なかなか調子が出ませんでした。

二日酔い3

自分の声や体や存在が、とても小さくなったように感じられて
つい人の後ろに引っ込みたくなります。

ああ、飲み過ぎました。しかも自分一人で飲みすぎたのです(汗)
反省です。いつも通り、もっと前に出なくては。。。


二日酔い2

こんな時こそ、気迫です。負けん気です。前に出るようにします。

でも。。頭が重く、体がだるいです。
でも仕事は完璧に、プレゼンもいつも以上に気迫のプレゼンをします。
もうすぐエンジンがかかるはずなのですが。。(汗)
なかなかかかりません。
飲み過ぎの責任は、自分にもどってきますね。
このブログも書いているのに、自分がものすごく遠い位置から
パソコンに向かって書いているかのようです。
こんなに飲み過ぎないようにしなくては。反省です。

ごめんなさい。反省しながら、今日も三味線と仕事頑張ります。




不安な音色の玉手箱です。

「津軽じょんから節」の独特のリズムにひかれています。

規則的な拍子の中に流れる
タンタン! タン!という独特のリズムです。
この3音で激しさと優しさと、力強さとと繊細さを感じさせてくれます。


おそば8


このリズムを体に入れたいと思っています。

まずは規則的な拍子を自分の中でしっかりとれる必要があります。

規則的な拍子??  ふと頭の中に
蕎麦職人の「蕎麦を切る」姿が浮かびました。


おそば6


細く一定の幅で正確に、そしてリズミカルに蕎麦を切っていきます。
あの規則的な動き、リズム、そして出来上がる蕎麦の繊細な細さ。
私は蕎麦を切る姿を見るのが大好きです。


新橋にある「ときそば」に行きました。


おそば5


「辻そば」の後を引き継ぎ「ときそば」に変わりましたが
しっかりこれまでの味を受け継ぎ、変わりなく
素晴らしい味のお蕎麦を食べることが出来ます。

このお店の「辻がそば」には心から感動します。


おそば4


お蕎麦とまったく同じ細さに、大根が切ってあり、
まるで蕎麦と同化するかのように大根が存在しているのです。

普段おろしてしまう大根を、お蕎麦と同じ細さにしているという
そのアイデア、挑戦、そしてその不思議な見た目に驚きますがそれ以上に。。


おそば7

その未体験の食感に驚きます。
のどごしの良い蕎麦と、シャキシャキ感のある
細い大根の不思議な組み合わせが、爽やかで繊細な中に
大胆さやアクセントもある不思議な食感を生み出します。
まずお蕎麦の風味が入って来た後に、大根の食感を感じ
そして次はその二つの食感が合わさった感じがしたうえで
最後には、蕎麦の香りと大根の爽やかな風味が混じり合います。

美味しいです。地道な作業と、大胆なアイデア。
素晴らしいお仕事だと感じます。

美味しいものを食べると、思わず目を閉じてしまいますね。
たしか、、グルメリポーターの彦摩呂さんも。


おそば3

B級で美味しいものは、目を見開いて美味しさを伝え
本当に上品で美味しいものは、目を閉じて美味しさを伝えるそうです。
たしかに、自然に目を閉じてしまいます。

そういえば、先日、三味線の名人の演奏を聴く時と
自分の演奏を聴き比べている時に。。。


おそば2


名人の演奏には、思わず目を閉じ
表現している世界を気持ちよく堪能した自分がいます。
しかし、自分の演奏には、閉じようとしていた目が思わず開いてしまい(汗)
落ち着かない気持ちになり、ソワソワしてしまいました。

「不安な音色の玉手箱やーー!!」と思わず言いたくなる感じです。

やはり目を閉じて聞いていただけるようになりたいです。そのためには
あのじょんからのリズムを自分のものにしたいです。

タンタン! タン!
を一定の間に規則的に
そして単調になりすぎず抑揚を持って表現していく必要があります。


おそば1


気持ちの中で、唄付けを想像しながら練習しました。
唄の間合い、太鼓のリズム
そこの、あのタンタン! タン!の三味線のリズムを絡める練習です。

細くて柔らかいお蕎麦に
シャキシャキのあの歯ごたえのある大根が絡んでくる感じです。

あのお蕎麦は、まるでじょんから節のリズムのようです。

太さは均一の中にも、食感の違うあの2つの食材が絡んで一つの
物語を生み出すあの表現です。力強い後ろバチの「タンタン!」が
元気で歯ごたえのある大根のような健康的な音で
優しい前バチの「タン!(ツッという感じにも聞こえます)」が
蕎麦の優しく自然で繊細な音と言えるかもしれません。

タンタン! タン!  タンタン! タン!  タンタン! タン!

このリズムですね。少しづつですが、分かってきました。
美味しいお蕎麦と美味しい演奏には何か関係がある感じがしてきました。
あのお蕎麦を食べたことで少し見えて来た感じがします。

目を閉じて味わっていただける演奏と仕事を目指したいと思います。
素敵な音色の玉手箱や!と思ってもらえるように日々頑張りたいと思います。
今日も仕事と三味線頑張ります。


*このお蕎麦屋さんの「茄子汁つけ蕎麦」も素晴らしいです。
 濃厚な「茄子本来の美味しさ」と「お蕎麦の美味しさ」が堪能出来ます。
 お近くの方はお試しください。派手なお店ではありませんが丁寧な仕事を感じられます。
 
プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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