無茶ぶり大好きです。

最近の映画と、昔の映画をまとめてDVDで見てみました。

懐かしい映画もありました。
ランボーという、元米軍兵士の戦いの映画です。

ランボー6

昔見た時には「アクション映画そのもの」
という見方をしていたので感じませんでしたが
今見てみると、とても切ない話なんですね。

この映画に出てくる「大佐」という上司が、
かなり無茶なお願いを主人公にしてくる話です。


ランボー3

平和に暮らすランボーのもとにやってきては
いろんな戦地で戦ってほしいとお願いに来ます。

ランボーは毎回葛藤しながらも、元上司の「大佐」に対して
「彼への友情」のためと自分に言い聞かせ
自ら厳しい戦地に向かっていきます。

見ている側もさすがに「断ってもいいのでは…」
と思いますが、主人公は意を決して引き受け向かって行きます。

その「大佐」の無茶ぶりに応えようとする
ランボーのつらさと切なさと真っすぐさを感じ感動しました。
私もある無茶ぶりを連休中に引き受けました(汗)
私は体型は全く違いますが、仕事をする心はランボーと同じです。

ランボー5

世の中、綺麗ごとではすまされない場面もあります。

無茶ぶりとわかっていても、引き受ける時は、引き受けます。
たった一人でも頑張ります。実は無茶ぶりは、ピンチのようで
自分にとって千載一遇のチャンスと思っています。
自分でも発見できていない、自分の見知らぬ力を試せる場面なのです

私が三味線で始めて人前で弾いたのも
8年前の三味線教室の忘年会の時です。

ランボー4

「誰か三味線弾きたいという人いませんか?」
と突然忘年会中に聞かれ、誰もが緊張して目をそらし
積極的には手を挙げませんでした。
演奏の上手な兄弟子、姉弟子、師匠のいる忘年会です。
自ら恥をかきたくないので、誰かやってくれればいいなと思い
私も目をそらし、その場でいないかのように
存在を消すよう振る舞っていました。その時です。

「邦風君が弾きたいって言っています!手も挙げてます!」

と兄弟子が言ってくれました(汗)焦りました。無茶ぶりでした(汗)

ランボー2

なんで私?!とは思いましたが
拍手が起こっているので断れそうにもない雰囲気です(汗)
無茶ぶりに、腹を決めて前に出たものの。。

ぜんぜん弾けませんでした(汗)正直練習でやっているくらいは
出来るつもりでした。でも出来ないんです。ガチガチになってしまい
指先もびっくりするくらい固くなって動かなくなってしまい
1曲をまともに弾ききれず大恥をかきました。驚きました。
これが人前で弾くという事なんだと知りました。

ランボー1

私はこの無茶ぶりがなければ
練習を重ねればいつか人前で練習通りの力を
発揮できるように錯覚していました。あまい幻想でした。

この無茶ぶりがなければ、私は「人前で弾くということ」
の本質をつかまないままでした。練習の半分も力が出ないところで
どう力を発揮するかをつかめないままでした。
この無茶ぶりのあったあの日から、自分の実力を知り、過信も慢心もせず
ひたすら自信を取り戻すための努力をするようになりました。
無茶ぶりって素晴らしいです。自分を未知の舞台に送り出してくれます。
無茶ぶりには感謝しながら精一杯応える事が人生にとって大切

と思うようになりました。

兄弟子、ありがとうございます。
あの日からいろいろと私に与えてくれる
無茶ぶりが今の自分を作ってくれています。
人前で演奏する怖さと面白さを体で知る事が出来ました。感謝です。
いまでは自分で自分を無茶な場面に追い込むようにさえなってきました。

無茶ぶり引き受けます。自分を成長させてくれるものとして
しっかり受け止めて頑張ります。


今日も引き受けた仕事と三味線頑張ります。



ランボー2

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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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