俺の手のひらの上で汗をかけ

昨夜はこのブログを通して知り合った
和太鼓奏者の政所和幸さんの出るライブを見に行ってきました。

和太鼓って凄いですね!力強さと迫力に圧倒されました。

感動して涙が出てしまいました。素晴らしいライブでした。
太鼓の方たちの飛び散る汗の量がすごくて
一つの音への力の込め方に本気さと真剣さを感じました。


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汗といえば。。先日、若い頃に
仕事でお世話になった方と話していて、こんなことを教えて頂きました。

「君に仕事を頼む理由を教えてあげようか?」

はい。長年の疑問でした。なぜ私にいつも仕事を?





「苦手なことでも、一生懸命汗をかいてやってくれそうだからだよ。」

たしかに、やったことないことでもやってみますし
何でも引き受けて必死にやってきました。だからだったんですね。
ありがとうございます。

「でも、ベテランになってきているから気をつけたほうがいいよ」

急に先輩の目つきがマツコデラックスさんのような感じになりました。


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本質をついたことを言うとき、この目になります。

「見たいのは、汗をかいて這いつくばる君なの。
 七転八倒する君なの。困ってグチャグチャになって苦しむ君なの。」


驚きましたが、話にひきこまれました。

「最近、ともすると君も技術がついてきて
 いつの間にか君の手のひらに俺が乗せられて
 心地よく仕事が進行してしまう時があるんだよ。」

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「でもさ、上司としてはね。七転八倒してほしいんだよ。
 俺は汗かいてもがく君が見たいんだよ。」


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「涼しい顔して仕事されるよりさ、汗かいて必死な顔したお前を
 見たいんだよ。熱い仕事を見たいんだよ。だから頼んでるんだよ。」


 そう言ってニコっと笑いました。素敵な方です。
 私が気づかないことを真正面から言ってくれました。
 報•連•相(ほうれんそう)っていうことなんかより
 大切なのは、必死にやっている汗を見せてくれること

 の方がよっぽど大切だと教えてくれました。

私も大変なことをつい、さらっと
やってのけているように振る舞ったり
影で頑張って、そのことを上の方に負担をかけないように
伝えないようにしていましたが、それではいけない
ということを教えて頂きました。

成長してくると、忘れそうになること。
教えられて気づきました。仕事も演奏も同じなんですね。


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上手い演奏か、下手な演奏か
上手く見せるにはどうしたらいいか
下手に見せないようにするにはどうしたらいいか
そんなことより大切なことは必死にやることなんですね。
忘れてはいけないことがわかりました。
慣れて失ってはいけないことも気づきました。

汗をかくこと。全力でぶつかること。駄目な自分と戦うこと。
涼しい顔して生きるより、汗でグチャグチャな顔で生きろ。


七転八倒しながら、グチャグチャになって苦しみながらも
続けて行くことなんですね。この年齢だからこそ熱くいかなくてはです。
最近は少しづつ得意技や小技を増やすことばかりに
頭が行っていたような気がします。反省しました。

ありがとうございます。
アドバイスのように、そして今日の政所さんの和太鼓のように
必死に、心を込めて、懸命に、汗かきながら
ぶつかって行きたいなと思います。
仕事も、三味線ガンガンぶつかりながら頑張ります。









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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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