これからも、なで肩でいこう。


カバンの紐を、何度肩にかけても
気がつくと、するっと落ちてしまいます。
私の肩は、かなりの「なで肩」です。


ほほ1

中高生の頃、自分の肩が
他の人の角度と違うことがコンプレックスでした(汗)

ほほ2

写真に写る時は、少し両肩を上げて
男らしい怒り肩に見せるようにしたりしていました(汗)

どうすればなで肩が、いかり肩になれるか考えたこともあります。

先日、仕事で、ある女性とお会いした時に
その方の立っている姿勢がとても美しく、思わずはっとしました。


ほほ4

まるでモデルのように見えました。
上から何か紐で吊られているかのように
背筋がピンと一直線になっていて、とても綺麗な立ち方でした。
かといって、固く緊張している感じにも見えません。

ポイントは肩の見せ方でした。肩の位置を下げていたのです。

ほほ5

ピンとしているのに、緊張して見えず、美しく見せるために
あえてなで肩に見えるように、肩を下げていたのです。
姿勢を正しながら、さらに肩の位置を下げることで
首のラインがとても長く見えて
美しい姿勢がより際立って見えていたのです。

気づいたエレベーターの中で早速、練習しました(汗)

先日、会社で、昔、弓道をやられていた方が
弓道の、弓を射るその所作、構え方、姿勢などを教えてくれました。


ほほ3

美しい姿勢、力みの無いしなやかな動き、自然な構え方
そして心を無にして矢を放つ所作、的に当てるためだけではなく
これら一連の所作に重きをおくのが弓道の本質だそうです。
弓道の世界も、日本文化の奥深さが味わえそうで
とても興味がわきました。

力まないこと、力を抜くこと、真っすぐに向き合うこと。

今朝は、鏡に向かって、自分の三味線を弾く姿を
弾きながらしっかり見てみました。


ほほ7

改めて見てみると、いい音を出そうと思うあまり
力が入っていて、思った以上に肩の位置が上がっていました(汗)
力を抜いて自然にと思うのですが、弾き始めると
だんだんこんな姿勢になってなってしまいます。

肩の位置を下げてみました。


ほほ6

私のなで肩を、思い切りなで肩にしてみたのです。

なんだか、見た目だけ
背筋が伸びて上手い人の姿勢になった感じがしました(汗)

この姿勢で弾いてみたところ。。
いつもと違う弾き方になりました。肩が下がることで
手の力だけに頼れなくなるため、別の部分からの力が加わって
なぜか弾きやすくなったのです!

そして力も抜けて、なぜか音も強くなった感じがしました。

これ、すごいことに気づいたかもしれません。
肩の位置を下げただけなのに。。

肩。。体の使い方。。もしかして。。


体の使い方を考えるために
急に朝から、格闘家ブルース•リー見たくなりました。
じっくり観察してみました。

ほほ8

やっぱり!!!

戦っているシーンを見ると、驚くほど肩が上がっていなかったのです。
むしろ拳を突き出すときには、拳の位置よりも肩の位置が
必ず下がっているんです。しかも驚いたことに。。

ブルース•リーは、ものすごい「なで肩」なんです。
しかも、見たこと無いようなすごい角度の「なで肩」なんです。

驚きました。もしかしたら、あのなで肩が、あのスピードと力を
生んでいるのかもしれないと思いました。

私のなで肩が、ついに長所に変わるかもしれません。
今日からなで肩を誇りに、もっとなで肩になる努力しようと思いました。
今日も肩の位置を下げて、仕事と三味線頑張ります。




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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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