誰もが通る道について

今朝のプレゼンは、とても順調に進みました。

後輩が、私の説明するパネルを用意してくれたり
使い終わったパネルを後ろで片付けてくれたりしたおかげで
私は、プレゼンすることに集中できました。



手伝ってくれる後輩の存在は、とてもありがたかったです。
プレゼンが終わってから、感謝の気持ちを伝えました。

私も若手の頃は、彼らと同じように
プレゼン準備や様々な手伝い、雑用を一生懸命やっていました。
準備が間に合わず、先輩からよく怒鳴られました(汗)


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準備だけでなく、プレゼンにかけてもらう案を
自分なりにたくさん考えて、良い案かどうか見てもらうものの。。


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案が良くないということで
考えて来た案を、目の前で放り投げられたり
こんな案を持ってくるなと破られたりしたこともあります。
若手時代にはよくあることです。
誰もが多かれ少なかれ皆似たような経験をしていると思います。


精神的には、かなり鍛えられましたが
一生懸命考えてきた案を捨てたり破られるのは悔しいものです。
私は後輩へ、こんなやりかたを引き継ぎたくありません。


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一生懸命考えてきた案です。
後輩の考えた案をしっかり見て、どこか良いところを見つけ
それをさらに良くするはどうしたらいいか、みんなで考えます。
後輩の案を、どう引き上げるかは先輩の責任です。
引き上げる方法を一生懸命考えます。

悪しき習慣は私の代で断ちたいです。
あんな悔しさを後輩に味わわせたくありません。
誰もが通らなくていい道にしてあげたいと思います。

誰もが通る道といえば。。


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この前から、私は三味線で反省していることがあります。

三味線がもっと上手くなるように
弾く機会を増やそうとなるべく人前に出て
積極的に大会への出場、発表会への参加、ライブの開催などを
やって来たつもりだったのですが。。


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先日の、ハンセン病療養所での三味線仲間の演奏を聞いて
その心のこもった優しい演奏
そして患者さんや病院の方の笑顔
そして全員の気持ちが温かく一つになった瞬間を見て
これが楽器を演奏することの原点なんだと実感したのです。

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三味線の演奏を
発表会、ステージで、舞台で、ライブで、会場で、大会で。
自分が上手くなりたいことを目指すあまり忘れていた
この無償の行為、無償の心温まる演奏に
自分には足りていないものを感じたのです。

誰もが通るべき道を、飛ばしてしまっていることに
今さらながら気づき反省しました(汗)

ステージも無いような場所で、
つまりそれは、弾く人と聞く人の垣根の無い場所で
ただただ、そこで演奏し、ただただ、聞いてもらう。

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元気になってもらおうというおごった気持ちではなく
自分のために、目の前の人のために
心をこめて演奏する。それが演奏の原点で
三味線本来の姿かもしれないと思い
その当たり前のことをしていない自分を反省したのです。

反省したら、すぐ行動です。

これからは、もう少し本来の演奏をする機会を
増やしていこう思います。

今までやってこなかったボランティア演奏や病院での演奏
老人ホームでの演奏などを自分からたくさんしていきたいと思います。

そのためにも私の三味線が、もっと優しい音色を奏でられるように
もっと心にしみる音を出せるように練習に取り組みたいと思います。

今日も仕事と三味線頑張ります。

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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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