師匠の音色について思うこと。






自分の師匠の音を褒めるなんて、
身内びいきもはなはなだしいと思われそうで書くのも勇気がいります。
でもつくづく思います。

師匠の音はやっぱりすごい。

いろんな演奏家の方の演奏を沢山聴いたつもりですが
音の厚み、深さ、音色、どれをとっても師匠が一番すごいと思うのです。
かなり客観的に聴くように心がけているつもりですが
やはり他の演奏家の音と何かが違うのです。
私の目指している「音の理想型」がある感じがします。

どうすれば同じ音が出るのか、何が違うのか、
毎日悩みますが、なかなかわかりません。
わかったと思った瞬間に、わかったことが違った感じがします。
無駄なことと思っていても、
師匠の持っている道具に近いものを選んだり、
演奏のフレーズを真似てみたり、考え方を真似てみたり、
歩き方や口調を真似してみたり(笑)
でもそんなところを真似すればするほど
答えが遠ざかっている感じがするのです。

自分の理想とする音が、目の前にいる師匠にあるという幸運。
でも、目の前にいるのに、それがつかみきれないもどかしさ。

直接いろんなことを教わって、前より近づいている気はするのですが
それでもまだまだ答えにほど遠い
という感じがしています。
その遠さを埋めるには、とにかく少しでも多く練習して近づくようにするしかありません。
根本的に、まったく練習が足りていないのだと思いました。

少しでも師匠の音に近い音をだせるようになりたいです。
今すぐには無理でも、
20年後、30年後でもいいから
あの音に近い音が出せるように
コツコツ頑張ろうと思いました。
そして師匠の素晴らしい音を忘れないよう、しっかり耳に焼き付けておこう
通勤する電車の中で、そう思いました。

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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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