全力で演奏すること

「え? 三味線の演奏をするんですか?
 手の具合から考えるとおすすめは出来ません。
 でもどうしてもやるんでしたら軽めに弾くようにして下さいね。
 くれぐれも全力でやらないようにお願いします。」

手を見ていただいている先生からアドバイスいただきました。


ボラン6

先生、了解しました。
もちろんです。今回は力を抜いて、軽く弾かせていただきます。
しかも今回のボランティア演奏は、私一人ではありません。
教室の仲間が手伝ってくれることになりました。


ボラン5

私の地道な活動に手を差し伸べてくれました。
演奏の協力をしてくれるだけでなく、様々な助言もいただきました。
ありがたいことです。心強いです。

演奏の時間になり、二人で挨拶をしました。


ボラン1

その瞬間、あるものが目に飛び込みました。

コルクの壁に貼られた、1枚の手作りポスターです。
そこには私の名前と、WEBで見つけてくれた私の画像が
大きくコラージュされていました(汗)


ボラン8

施設の方が、手作りで作ってくれて貼っておいてくれたようです。
そのお心遣いと、気持ちの温かさに感激してしまいました。
そのポスターを見た瞬間に、私の気持ちにスイッチが入りました。


ボラン4

こんな温かい気持ちで迎えてくれている。
精一杯やろう、一生懸命演奏しよう、持っているものをすべて出し切ろう。
そう思いました。技術はありませんが、人の気持ちには
精一杯気持ちで応えて行きたいです。そして演奏が始ると。。


ボラン2

温かい拍手や手拍子が聞こえてきました。
一生懸命叩いてくれる手拍子に、演奏をしていて胸が熱くなりました。
真剣に私たちの演奏を応援してくれています。
もう駄目です!さらに私の心のスイッチが完全に入ってしまいました(汗)


ボラン3

全力でいかせていただきます。
この期待には、期待以上に頑張る演奏で応えたいです。
かなり力のこもった、全力の演奏になりました。
気がついたら汗だくになって演奏している自分がいました。

演奏を終了した瞬間に
とても温かい拍手と声援と笑顔をいたくことができました。
本当に嬉しかったです。とても温かい力をいただきました。
そして良い汗をかくことができました。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。ただ。。


ボラン7

手の痺れはまたまた広がってしまいました(汗)

手を診ていただいている先生、ごめんなさい(汗)
やはり、津軽三味線に、軽い力の演奏や、全力でない演奏はあり得ません。
演奏はその場その場の真剣勝負です。
かなり本気の熱い演奏になってしまいます(汗)
自分の持っている力を精一杯出してこそ、演奏だと思います。
演奏は全力勝負です。全力でやるからこそ、拍手が心から嬉しいんです。
三味線の演奏、喜んでいただけたようでとても嬉しかったです。

私は目の前のことに夢中になってしまいます。
手は大事にしながらも、楽しみにしてくれる
目の前の人を喜ばせられるよう全力で取り組んで行きたいと思ってしまいます。
無理をしたかもしれませんが、とても充実感も感じました。
これは駄目だと知りつつも、これが私の生き方のようにも思います。

自分の生き方、生かし方について考える良いきっかけになりました。
今日も目の前のことを一生懸命に生きます。
今日も三味線と仕事頑張ります。


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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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