心の距離の縮め方。



慣れない国は、大変です。
言葉も違えば、風習も違います。

笑顔でいれば、なんとか乗り切れると
思っていましたがあまかったようです(汗)


にんむ0

この国の方は、最初からニコニコと
笑顔を浮かべている人を信用しないようです。

まずは真剣な眼差しと、神妙な面持ちで
お互いの考え方を確かめ合っていきます。


にんむ5

お互いの考え方を少しづつ理解できたら
徐々に心を開き、表情を柔らかくしていきます。

徐々に徐々に、心のスピードをあわせるように
ゆっくりと自然に行う事が大切なようです。


にんむ7

英語もたどたどしい私にとって
現地の言葉はまったくわかりません(汗)
ビジネス上失礼があってはいけないので、英語を
現地の言葉に変えて伝えて下さる方にも来ていただきました。
しかしこの方が、お話し好きな方のようです。


にんむ6

ついつい現地の方と話しているうちに
どんどん会話が盛り上がってしまうようで
なかなか私の出したパスが戻って来ない感じでした(汗)
焦ってはいけません。少しづつでも考えが伝わってくれればと思います。
少しづつ考え方をすりあわせる事が出来、無事打ち合わせを
終える事が出来ました。ホッとしました。

夜の食事は、肩の力を抜いてリラックスして参加です。


にんむ4

この段階ではもう、お互い笑顔でやりとりする事が出来ました。
同じ食べ物を食べて、同じお酒を飲めば、言葉がわからなくても
自然と気持ちが打ち解けて仲良くなれるのは、万国共通のようです。
笑って、喋って、食べて、飲んで
お互いの心の距離が縮まった事を実感しました。

食事を終えて解散して、ホテルに戻りながら
人の心の距離が縮まっていくことって
やっぱり素敵だと実感しました。


にんむ2

私はいつも、不器用なコミュニケーションをしながら
最終的に、いろんな方と心の距離を縮められた瞬間を嬉しく思います。


最初からニコニコせず、少しづつお互いの距離を縮めていくこと。

日本人の私には、多少違和感はありましたが
正直なコミュニケーションかも知れません。
そしてこれは、初めての場所に演奏に行かせていただく時にも
役に立つ重要な教えかもしれないと思いました。


私はいつも、ボランティアなどで
いきなり三味線を持って現れて、笑顔でテンション高く
挨拶もそこそこに、速いテンポの曲をどんどん弾いてしまっている
自分の演奏では、聞いている方がついてこれないかも
しれないと思いました。ゆっくり、しっかりお互いの距離を
縮めて行く事が大切なのかもしれません。

にんむ1

ホテルに戻ってしばらくそんなことを考えていました。
打ち合わせが無事終了したので、いったん日本に帰国します。
覚悟はしていましたが、まさに弾丸ツアーな日程でした(汗)

この国で、心の距離の縮め方を学ばせていただき
早く三味線を構えていろんな方の前で演奏したくなっています。

最初は離れているお互いの心の距離を
無理につめようとするのではなく
徐々にゆっくりと確かめ合いながら
少しづつ距離を縮めて行く事が重要なのかもしれません。
最後にお互い笑顔になれた時の喜びは最高の瞬間に感じました。
この国に来させていただいて良かったです。
また来月こちらに来させていただきます。

帰国したタイミングで、お声がけいただいた新しい場所での
ボランティアにも行かせていただきますので
ここで学んだ事を早速試してみたいと思います。
今日も三味線と仕事頑張ります。



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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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