オカンの言葉



三味線を教えるという事について、考えていました。

うまくコツを伝えるというのは、本当に難しく
自分で自分の教え方の未熟さに
とても歯がゆい思いをしてしまいます。


ねつ7

どう教えるのが良い教え方なのか悩んでいました。

そんな時ふと、洋裁教室の先生をしている母が、あるとき
何気なく言った言葉を思い出しました。


ねつ8

「洋裁でも何でも、人に教えるなんて思ったら駄目でね。
 教えると思った時点で、何かがうまくいかなくなる。
 お互いの心を通わせ合おうと思えばいいの。
 心が通わなければ何一つ大切な事が伝わっていかないから。」

どんな流れで、私にこんな話をしたのか覚えていませんが
教えるという事を何十年も続けて来た母の言葉が
今になって、私の心に響きはじめていました。
母の言葉。オカンの言葉。

急にブルブルッと、悪寒がしました(汗)


ねつ4

何か背筋に寒気を感じてしまいました。
どうしたんでしょうか。風邪でしょうか。疲れでしょうか。
あ、そろそろプレゼンに向かわなくてはいけません。
書類をまとめて駅に向かい、電車に乗り込みました。
今日はかなり重要なプレゼンで、1時間近く
私が一人で話さなくてはいけません。。
プレゼンを始めて、体調のおかしさに気づきました。


ねつ3

話している途中に
とても熱くなって汗が出たり、急に寒くなって小刻みに震えたり
いつもの体調じゃない感じがしました。
気にしないようにしながら、一生懸命プレゼンしました。
あれ?なんだか目の前の景色が少し歪んで見えます(汗)

ねつ2

これがめまいというものでしょうか。
なんだか頭がクラクラしましたが
それでも、何とかプレゼンはきっちりと
完璧に終えることができて、ホッとしました。
今日は早めに帰宅して休みたいと思います。
電車の中でも、とても熟睡してしまいました。
寝ている間、次から次に立て続けに、いろんな夢を見ました。


熱1

少し体調を崩した感じがします。
極寒の国から日本に帰って来て
油断した拍子に、少し風邪を引いてしまったようです(汗)
そういえば、先日三味線を弾いていた時からすでに
そんな兆候があったことを思い出しました。
糸を押さえる指先が痛く、音を聞き取る耳にも痛みを感じたのです。


ねつ6

この状態は風邪のときによくなります。
自分の体調の悪さを三味線が教えてくれるのです。
三味線を弾く指から、音を聞き取る耳から、教えてくれるのです。
この時からすでに調子を崩していたのかもしれません。
熱を測ってみたところ。。


ねつ5

かなりの高熱でした(汗)
こんな時は無理をせず、布団に入って休みたいと思います。
朦朧としながら布団にもぐりこみ、ひたすら眠る事にします。

「教えると思った時点で、何かがうまくいかなくなる。
 お互いの心を通わせ合おうと思えばいいの。
 心が通わなければ何一つ大切な事が伝わっていかないから。」

朦朧とする意識の中で、母のこの言葉がなぜか頭に浮かんでいました。
三味線を教えるということだけでなく
人前で演奏する時の心構えとも相通ずるものがある気がします。

しっかり休んで体調を直してから、また三味線と仕事頑張りたいと思います。








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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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