気分転換しました♪



大会やいろんな場所での演奏に向けて、気合いが入ります。
いろんな曲やテクニックを身につけなくてはいけません。
長時間続けて三味線の練習をしました。


魚9

三味線の稽古は、気力と体力と集中力が必要です。
ふと気づくと5時間連続で行っていることに気づきました(汗)
急に力つきて、思わず床に仰向けで寝てしまいました。


魚8

ちょっと根つめ過ぎました。
稽古に焦りや無理は禁物です。翌日は、一度気分転換することにしました。
頭をいったん空っぽにしてまったく違う事をしようと思います。
天気もよいので、渓流釣りに出かける事にしました。


魚7

学生時代からいろんな釣りにトライしましたが
私は渓流釣りが大好きです。緑に囲まれて美味しい空気を吸いながら
川の流れを見つめているだけで、自然に心がリラックスします。
ゆっくりと釣りの準備に取りかかりました。


魚6

仕掛けの準備には細心の注意を払います。
川の深さを想像しながら、どの深さに魚が多くいるか想像して
浮きと重りとハリスの位置を調整していきます。
川の透明度や魚のすれ具合から糸の太さも変えたりします。
三味線の糸を毎日触っているので、糸さばきはお手のものです。

そしてもっとも大事な事は川の流れを読む事です。


魚4

どの流れに、糸を垂らしていくと魚から見て
えさが自然に、そして魅力的に移動していくかを見極めます。
良い流れにうまく糸を垂らすことが、渓流釣りにとってとても重要です。
不自然な流れにのせた糸や、強引な動きをするえさは
魚からすぐ見抜かれてしまいます。


魚3

魚は真剣です。ごまかしがききません。
こちらも全神経を集中させなくては、魚と勝負出来ません。
この感覚は三味線大会で、審査員の前で演奏する緊張感に似ています。
審査員は三味線の演奏の善し悪しを少し聴いただけで
すぐに分かるスペシャリストの方たちです。


魚2

自分では演奏中に、少しした失敗をごまかしたつもりでも
審査員の耳にははっきり分かってしまいます。
真剣に長年、音と対峙してきた方たちの耳は
まったくごまかしがききません。だから緊張します(汗)


あ。。頭を空っぽにするはずが。。。
またつい三味線のことを考えてしまいました(汗)
そう思った瞬間に、糸にピクッとあたりがありました。
軽く上げてみると、棹にずしっと手応えがありました。


魚1

ニジマスです。私の読んだ川の流れで正解だったようです。
釣り上げたばかりのニジマスは、表面がきらきらと輝き
太陽の光を受けて虹色に輝いていました。美しいです。

だからニジマスっていうんですかね。本当に綺麗です。

一匹の魚を釣り上げるためにも
全力を使い果たしている自分を感じて、なんだか気持ちよかったです。
やはり演奏も、周到な準備と、経験からくる読みと、
どんな場面でも自分の持っている体力と集中力と気力を
すべて注ぐ事が大切な気がしました。
また健康な気持ちで三味線と仕事に挑めそうな気がします。
よい気分転換になりました。

あ。。。日焼け止めを塗るのをすっかり忘れていました。
肌がヒリヒリします(汗)顔が真っ赤になってしまいました。
魚に集中しすぎて、自分のことをなにもケアしてませんでした。
ちょっと準備不足でした。いまさら仕方ありません。

ヒリヒリしながら赤ら顔で今日も三味線と仕事頑張ります。



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プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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