三味線ボランティア



「三味線ボランティアって言葉をよく使うけれど
 もしかしたらとても誤解を招くかもしれないよ」


一緒に仕事している方からアドバイスがありました。


隠語1

「いい加減なボランティア、でたらめなボランティアっていう意味に
 とられてしまうかもしれないので気をつけた方がいいよ」

え? いい加減? でたらめ?何のことでしょうか。
どうやら「隠語」というものが関係しているようです。
「三味線を弾く」というのは「隠語」があると教えていただきました。


隠語3

調べてみたところ、
「調子良く相手にあわせる」「適当な事をいう」
という隠語が存在するようです。
唄い手の調子にあわせて三味線を演奏することから
こういう隠語へと発展したようです。
昔の方は知っている方が多いので、「三味線ボランティア」という
言い方は変えた方が良いのではということでした。


隠語2

知りませんでした。恥ずかしながら、いろんなところで
「三味線ボランティア」という言葉を言ってしまっています。
でもそれが「いい加減なボランティア」として受け取られているなんて
思っても見ませんでした。言い方を変えようかと一瞬迷いましたが。。

私はやはり「三味線ボランティア」という言葉で良い気がします。


隠語4

私は「三味線ボランティア」という言葉で活動していきたいと思います。
そもそも、唄い手に調子をあわせるという事は
すごい演奏技術がいることで、三味線演奏のすごさだと感じます。
「いい加減」でも「でたらめ」でも、唄い手に演奏をあわせることは
出来ません。この隠語のイメージを変えて行きたいと思います。

「三味線ボランティア」のプロを目指したいと思います。


隠語5

神奈川県まで車で向かいました。
いい加減なボランティアと思われないよう
しっかり事前に演奏するプログラムを作り、準備をして
時間に遅れないよう早めの出発を心がけました。
約束の時間に間に合う事が出来
施設の方にご挨拶させていただきました。


隠語6

ちゃんと約束を守り、期待されていることを、決められた時間の中で
一生懸命行って、出来る限り楽しんでいただくことが大切です。
会場についてからも音響設備の準備をしっかり行いました。
私はでたらめなボランティアではありません。
真剣にボランティアに向き合っています。


隠語7

準備が整いました。気を引き締めて着物で演奏する事にしました。
いい加減なボランティアではなく、まっすぐに演奏に取り組んでいる
人間だと感じていただければと思います。

今回は、一人で30分の演奏を2回行います。
限られた時間ですが、2回とも出来る限り
沢山の曲をしっかり心を込めて弾きたいと思います。


都筑8

初めての訪問先でしたが、誠心誠意、今自分ができるベストな演奏を
2回とも行わせていただきました。一生懸命取り組んだら
自分でも驚くほど沢山の汗をかきました。

「迫力があって凄かった!」
「身体に響く。生演奏は良いものだね」
「素敵だったわ~ファンになっちゃった♪」
「また来てほしいねぇ」


良かったです。何かが伝わっているようです。
いつか「三味線を弾く」という言葉のもうひとつの意味が
「一生懸命頑張る」や「誠心誠意取り組む」という意味に
なりますように。今日も三味線頑張ります。



■本日の演奏の様子です。http://kunikaze.jimdo.com/ボランティア2/

■反響があって嬉しいです。私の演奏動画はこちらです。https://youtu.be/xajRG5ShCEw


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

リンク
ブログランキング
ブログランキングに参加しています。 ボタンを押して応援していただけると 励みになります。
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
このエントリーをはてなブックマークに追加
サラリーマン ブログランキングへ