書家「春陽」さん


子供の頃、「書道」の授業を受けるのが苦手でした。

書道を習っている子に比べて、自分の書の下手さが気になります。
どうにもこうにも筆さばきが思うようになりません。


春陽さん7

授業の終わりに提出する「書」は
その時点で書けているものを、時間ぎれで仕方なく
提出しているという感じでした。

どんな評価がされるんでしょうか。。
そう思って後日、壁に貼り出された自分の「書」を見てみると。。


春陽さん6

私の書いた文字の上に、書道の先生が「赤い墨」で
良くなかったところを書き込んでくれていました。
これ一目瞭然です。自分の書に対する基本のなさを痛感しました。

やはり書に対して不慣れな私には、赤い墨でたっぷり修正が入ります。


春陽さん5

この赤字の入った自分の書が、しばらくの間
教室に貼られていた時は、本当に恥ずかしかった覚えがあります(汗)
そこで書に対して奮起したり努力していれば
もしかしたら、もっと字がうまくなっていたのかもしれません。

「書家」の方と久しぶりにお会いする事が出来ました。


春陽さん4

自由で情熱的な書を生み出されている、春陽さんにお会いしました。
現在、六本木で書の個展をされています。
出来上がった作品集を持ってきてくださいました。

ひたむきに、そして情熱的に「書」と取り組まれています。


春陽さん3

早速、作品集を見せていただきました。
「花」をテーマに沢山の作品に取り組まれていて
様々な種類の花から浮かぶ、印象や記憶や心の風景を
大胆に、自由に、繊細に「書」として表現されていました。

素敵な書の作品に、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。


春陽さん8

つい「色」や「写真」で表現したくなる花を
あえて墨で、そして心象風景の花を表現する事により
なぜか「花」の感触や、「花」の香り、「花」の手触り
「花」の記憶や「花」の心まで、リアルに花を感じてしまいます。

「書」ってすごいです。自由で、そして創造的です。


春陽さん2

こんな先生に「書」を教えてもらっていたら
もっと私は「書」を楽しめて自由に創造的に
自分を表現できたのではないかと思ってしまいました。
それほど伸びやかで、自由なスタイルで、人の心を掴む「書」でした。

こんな三味線の演奏をできたらいいなと思いました。


春陽さん1

三味線の基本や伝統はしっかり守りながら
既成概念にとらわれず、感覚的に、直感的に
自由に、大胆に、しかも繊細に、そして伸びやかで
心が動く演奏をしてみたいと思いました。

春陽さんの「書」にインスピレーションを受けました。
「書」を極めながら、「書」を楽しみ、「書」を壊し
そして自分の「書」を作り上げようとされてます。

本物が展示されている作品を見に行こうと思っていたところ
この期間中にこの会場で演奏させていただくことになりました。
生の書を間近に見ながら、三味線を演奏してみたいと思います。
「書」って素敵です。そこで演奏させていただける事感謝です。

自由に、大胆に、しかも繊細に
春陽さんの作品の前で演奏出来るよう頑張ります。
今日も三味線の練習頑張ります。



■春陽shun-yo作品展 「MABAYUI」
2016年7月7日(木)〜27日(水)
市兵衛町画廊/TAMANI
http://www.ichibeicho.com/gallery/index.html

*私は7月15日(金)19:30〜津軽三味線の演奏をさせていただきます♪



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感激デス

邦風さん

ありがとうございます。登場させていただき感激しています。

邦風さんの演奏によって作品たちがどんな表情をみせるのか、楽しみです。

こちらこそありがとうございます!

春陽さま

こちらこそ、お声がけいただき ありがとうございます。
素晴らしい「書」の世界に触れさせていただき
沢山の気づきを得る事が出来ました。
演奏に活かしていきたいと思います。感謝しています。

邦風
プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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