昭和のアイドル(汗)



週末、車の中でいろんなことをぼんやり考えていました。

会社と自分について。自分と仕事について。
仕事と三味線について。三味線と自分について。。。
いろんなことを、ああでもないこうでもないと考えていました


練馬演奏5

まさか、こんなに三味線が自分の中で大きな意味を持つとは
自分でも思っていませんでした。最近は、三味線の活動が大忙しです。
もし三味線をやっていなかったら、今頃私は何をしていたんでしょうか。。

そんなことをぼんやり考えていると。。あ!邦希さんの姿が見えました。


ねりま2

休日に、来ていただいてありがとうございます。
ボランティア演奏に向かうため、いつもの場所で二人待ち合わしていました。
三味線を抱えて手伝いに来てくれる兄弟弟子に感謝しています。

最近は、毎週どこかで三味線の演奏をさせていただいています。


練馬演奏4

もし、三味線をしていなかったら、今頃私は
休日何をしてどんなことを思いながら過ごしていたんでしょうか。
そんなことを思いながら、控え室で三味線を準備しました。

でも、もうすでに三味線のない日常は考えにくくなってきていました。
演奏する事は私にとって当たり前の日常のことのようになっています。


練馬演奏3

今回は二人で1時間の演奏をさせていただきます。
しかも、時間もないので、控え室での練習や音合わせは一切なしの状態で
二人で本番演奏に向かいます。でもこんなことも当たり前になってきました。

順番と流れだけをお互いに口頭で確認して、本番に向かいました。


練馬演奏6

邦希さんとは、何度も一緒に演奏をさせていただいているので
リハーサルなしでもお互いの呼吸をぴったり合わせて演奏する事が出来ます。
途中途中にアドリブや、予定していない曲も挟んだりしながら
楽しんでいるうちに、あっという間に1時間が過ぎていきます。

演奏する事は、常に自分を見つめ直すことに繋がります。


練馬演奏2

演奏にはすべて自分が現れます。本番に出す音の中に、今の私を感じます。
ずるさも、あまさも、頼りなさも、情けなさも、すべて今の自分です。
会社の自分でも、仕事の自分でもない、丸裸な自分を感じる事が出来ます。
今の自分のいたらなさを反省しながら、今の自分が持っているもので
全力勝負することで、自分をどんどん成長させていこうと思います。

演奏を終えると、沢山の方から温かい声をかけていただきました。


練馬演奏7

こういう時にかけていただく生の言葉が、自分をより成長させてくれる気がします。

「三味線の音が、まっすぐに心に響きました!ありがとう!」
「今日は涙が出てしまいました。嬉しかった。また来てくださいね。」
「あなたCD出してくださいよ。私買いますよ。絶対2枚買いますよ」
「今度は、よされ節を今度は聴きたいの。また絶対来てね。約束ですよ。」

よ、よされ節? 承知しました。時々かなり詳しい方がいてドキッとします(汗)
温かい言葉の中にも、次への成長のヒントが沢山あります。


ねりま1

ご期待に応えられるよう、よされ節の曲弾き作ってみようと思います。

「先生、あなたね、ヒデキに似てる。ヒデキ。秀樹よ。西城秀樹。」

え??あの、昭和のアイドル、西城秀樹さんでしょうか(汗)
あ、ありがとうございます。似ているなんて言われた事ありませんが
おそらく髪の毛が伸びて来ているからだと思います。
ヒデキ、感激です。ヒデキさんのような表現力を身につけたいと思います。
自分を成長させる、こんなホカホカした言葉に会えるのも楽しいところです。

三味線という素晴らしい世界を教えていただいた
師匠や兄弟弟子に、しみじみ感謝の気持ちが湧いてきました。


練馬演奏1

楽器の才能どころか、楽器経験もないまま
勇気を出して今の三味線の師匠のところを訪ねて行った
昔の自分のことを思い出していました。
まったく未知の分野に飛び込んだあの時の不安な気持ちを
今でも忘れられません。でもあの時飛び込んで良かったと思っています。

三味線と出逢えたことで、すばらしい人や
素敵な気持ちに沢山出逢う事が出来てきています。
この楽器すごいです。磁石のようにいろんなものを引き寄せて
どんどん私の人生を変化させていってくれています。
そして私の内面をどんどん成長させてくれている気もします。
やっぱり今となっては三味線のない日々は想像出来ません。
三味線は出逢うべくよう出逢ったような気がしてきました。

三味線との出会いに改めて感謝しながら
今日も三味線の稽古頑張ります。



■邦希さんとの今回の演奏の様子です。
 http://kunikaze.blog.fc2.com

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ブログを読みながら、三味線を始めた頃を思い出しました。
どうしても弾けるようになりたくて、和楽器店に通いつめ、見兼ねたご主人が特別に予算に合うものを作って下さったこと。独学では難しいと気付き、教室の看板を探して歩いたり電話を手当たり次第にかけたこと。
お稽古では三味線だけでなく、生き方も教わっているように思います。師匠の器の大きさや懐の深さは私にはないもので、会社を離れ教える側から教わる側に立つと、自分の小さいがよく分かります。
こんな私を周囲の皆さんが支えてくださったり、影響を与えて下さるから、前を向いて歩けるのだと思っています。
なんだか纏まりがなくなってしまいましたが、今日も練習頑張ります!

コメントありがとうございます。

フチ子さま

コメントありがとうございます。
三味線を始めた頃、ふと思い出す事ありますよね!

素敵な楽器店のご主人ですね。
エピソードを読んで私まで感激してしまいました。
特別に予算に合うものを作って下さったなんて
本当に嬉しい三味線のスタートですね♪

特別な三味線との出会いも、フチ子さんの素晴らしい師匠との出会いも
素敵なお仲間さんとの出会いも、すべて三味線をはじめたことで
生まれてきたご縁ですね。この楽器、一生懸命取り組めば取り組むほど
どんどんいろんな縁を生んでいく不思議な楽器でだと感じます。

これからも三味線道を邁進して
沢山のご縁を生んでいきたいと思います。
今日も三味線頑張ります。邦風


プロフィール

邦風

Author:邦風
澤田 邦風(さわだ くにかぜ)と申します。東京で、仕事をしながらライフワークとして津軽三味線を演奏する日々を送っています。良い音色とは何か、日々追求しつつ頑張っています。「邦風ホームページ」でも活動が見られますので、見てみてください。

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